美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

2月23日

2014年02月23日 12時54分37秒 | 本短大のこと
2013(平成25)年の本日、最後の卒業式を行いました

ちょうど1年前、昨年は土曜日でしたが大雪の中、
ひっそりと、だけど盛大に本学は、最後の式を挙行しました。
卒業生は4名でしたが、この学生たちは1年間、
しっかりと勉強し、また教職員とは、濃密な時間を共有しました。
学生には「お疲れさま」というのと同時に、
4人の学生を卒業まで導いた学校関係者の真摯な姿勢にも感謝いたします。

本学卒業式にあたり、ご来賓の方々にも御礼申し上げます。
当日のご来賓のおひとり、美唄市長・橋幹夫様のつぎのブログを紹介します。

2013年 02月 26日
専修大学北海道短期大学「卒業式」
カテゴリ:なし

平成25年2月23日(土)、
専修大学北海道短期大学の最後の卒業式に出席しました。

専修大学北海道短期大学は、開校から四十年以上もの間、
地域に根ざした短期大学として、
数多くの人材を輩出するとともに
美唄市の発展にも大きく貢献していただきました。

本年度をもって閉校することは、
維持・存続を信じ懸命に要望活動を行なってきた本市にとっても、
心の痛む結果です。

専修大学北海道短期大学をご卒業されたOBの皆さんや、
今まで大学及び学生を支えてきた美唄市内の多くの関係者の皆さんにとっても、
慚愧に堪えない気持ちであると推察いたします。

専修大学北海道短期大学を卒業された皆様をはじめ、
関係者の皆様が今後、ますます
ご活躍されることを願っております。



写真:「ご卒業おめでとうございます」と祝辞を述べさせて頂きました。


写真:離れても美唄の思いでを忘れないでください。


http://www2.pipaoi.jp/ict/blog/detail/1400/2013/2より

旧酒田短大のその後

2014年02月04日 14時03分18秒 | 大学のこと
経営破綻の短大、ネットで売り出し…
落札されず



オークションに出品された旧酒田短大
 
市税滞納で差し押さえられ、
インターネットオークションにかけられている旧酒田短大(山形県酒田市豊里)の
土地と建物が3日、2度目の出品でも買い手がつかなかった。

最低入札額は6,330万円。
酒田市の2012年度の市税滞納額の5%に相当するだけに、
納税課は「今後も公売にかけ、
何とか落札してもらいたい」と祈るように話している。

同課によると、旧酒田短大は、中国人留学生が
首都圏に移り住むなどの問題で、
03年に経営破綻。その後、
山形地裁酒田支部が競売を行い、
05年に酒田市の男性が土地と建物を購入した。
市内の介護施設が土地と建物を引き継いだが、
固定資産税などを滞納し、市が
昨年6月までに差し押さえを行った。

インターネット検索大手ヤフーの「官公庁オークション」に出品されたのは、
土地約2万6490平方メートルと校舎など3棟。
昨年11月に続き2回目で、今回は
仮申し込みがあったものの、入札参加に必要な
公売保証金は支払われず、1月27日~2月3日の入札期間に応札者はいなかった。

出品に際して費用はかからないが、落札された場合は、
落札額の3%をヤフーに支払う。
同課の担当者は「市の広報誌やホームページなどで入札を呼びかけてきたが、
なかなか応札者がいない。3月にも出品を予定しているので、
何とか落札してほしい」と話している。

(2014年2月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20140204-OYT8T00350.htmより

駒大岩見沢高で最後の卒業式

2014年02月01日 23時06分54秒 | 美唄など地域のこと
北海道)駒大岩見沢高で最後の卒業式
2014年2月1日03時00分

写真・3月の閉校を前に行われた最後の卒業式=岩見沢市の駒大岩見沢高校

少子化に伴う入学者数の減少により
3月末で50年の歴史に幕を下ろす
岩見沢市の駒大岩見沢高校で31日、
道内高校のトップを切って最後の卒業式が行われた。
卒業生46人は3年間、後輩はいなかったが、
多くの思い出を胸に学びやに別れを告げた。

式典には、教員や父母ら約200人が出席。
小玉章紀校長は一人ずつ卒業証書を授与した後、
「学校で学んだ慈しみの心を忘れないで下さい」とあいさつした。
卒業生代表の藤田涼介さんは
「最高の仲間に出会い、楽しく過ごせた。
感謝しています」と声を詰まらせながら述べた。

同校は1964年に開校。卒業総数は8712人。
高校野球では甲子園に春夏計12回出場し、
スキー部も五輪選手を輩出した。

http://www.asahi.com/articles/ASG1041HLG10IIPE00D.htmlより

校の敷地内には、かつて駒沢大学の短期大学部がありました。
同短期大学が閉校・閉学してだいぶ年数が経ちました。
高校も今年で閉鎖となり、同校にはなにも残らなくなります。
その跡地については、本学同様、未定のようです。
両校ともその跡地に、別の何かができ、有効に活用されることが、
地元のためにも、卒業生のためにも良いことと思います。