美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

20年12月の大・多雪

2020年12月21日 12時34分43秒 | 美唄など地域のこと
連日の大雪うんざり 
除雪に追われバス運休 岩見沢

12/21 05:00
北海道新聞は伝えています。

【岩見沢】
上空に真冬並みの寒気が流れ込んだ影響で、
20日の空知管内は降雪が断続的に続き、
岩見沢市では午前9時に積雪129センチとなった。
19日に続き2日連続で、
12月の観測史上最高記録に並んだ。
市民は除雪に追われ、路線バスの運休も相次いだ。

岩見沢市内で除雪する市民=20日午後2時ごろ
札幌管区気象台によると、
20日午後5時現在の積雪は、
岩見沢市121センチ
夕張市97センチ、
美唄市62センチなど。

今冬は、岩見沢に集中的に雪が降っているのですね。
美唄のほうが、降雪量は多いように記憶していましたが。
岩見沢と美唄は、約20kmほどしか、
離れていないはずです。
こんな近い距離で、降る量の違いは、
不思議です。


熊、出没注意

2020年12月14日 10時25分04秒 | 美唄など地域のこと
スキー場にクマ出没 客が避難
12月13日 14時58分

13日午前、美唄市のスキー場にクマ2頭が出没し
スキー客約80人が避難する騒ぎがありました。
けが人はいませんでしたがスキー場は
15日まで閉鎖しています。

警察によりますと13日午前9時半ごろ、
美唄市にある美唄国設スキー場の山頂付近で
コース脇の林にクマがいるのを
リフトに乗っていた複数の客が見つけました。
知らせを受けた従業員が
林から出てスキー場のコースを横断する
親子と見られる2頭のクマを確認し、
施設では当時いたスキー客約80人を
避難させる措置をとりました。
客が襲われることはなく、
けが人はいませんでした。
警察などによりますと
2頭のクマは約30分ほどコースの周辺に
いたということですが
その後通報を受けて市の職員と
警察官が駆けつけたころには
姿が見えなくなったということです。
施設によりますと
冬のこの時期にコース周辺にクマが現れたのは
初めてだということで、
安全確認のため
あさってまでスキー場を閉鎖しました。

【クマを目撃 スキー場の係員は】
クマを目撃した美唄国設スキー場の係員、大友信彦さんは
「スキー客からクマの目撃の情報を受けて
パトロールを行っていたところ
頂上付近で、小さいクマがスキーコースを
走って横切るのが見えて、
そのあとを大きいクマが追いかけ、
林の中に入っていきました。
この時期にクマが出るとはびっくりです。
お客さんに被害がなかったことに
一番ほっとしています。
今後万全の対策をとって
営業を再開したいです」
と話していました。

【ヒグマの専門家は】
冬のこの時期にクマが出没したことについて
ヒグマの生態に詳しい北海道大学の金川弘司名誉教授は
「通常、ヒグマは11月下旬ごろから冬眠に入るため、
この時期に出没するのは
冬眠が少し遅れていると言える」
と話していました。
そのうえで「ことしは、
ヒグマが冬眠前の蓄えとするドングリの実入りが
全国的に悪かったため栄養が足りず、
エサを求めてまだ周囲をうろついている可能性がある。
ほかの地域でも出没するおそれがあり、
注意すべきだ」と話していました。

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北海道のニュース
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201213/7000028060.html

今シーズンは、12日(土)にオープンしました。

山奥のスキー場、熊が生息するのは当然でしょうが、
本来なら、かれらは冬眠している時期。

冬眠せずに冬を越す「はぐれ熊」もいるとのこと。
空腹の手負いの熊は、人を襲うかもしれません。
注意してください。


美唄国設スキー場