札幌の雪を考える
今冬(2022年)の札幌は、2度にわたる大(多)雪で、
JRをはじめ都市機能はマヒしました。
降雪・積雪状況は、どうだったのかをデータから見ていきます。
このデータより、札幌中央区の降雪量は、
平年の0.03倍で、若干、多かったことがわかる程度で、
それほどの量でないことが言えます。
平年並み、といったところでしょうか。
それに対して美唄は、15ポイント減で、
小(少)雪の冬であったことが言えます。
札幌に集中的に多量の雪が降ったことで、
被害が大きくなったことも言えます。
仮に札幌で美唄並みの降雪量だったとしたら、
甚大な被害が出たことが予想されます。
札幌は、意外に雪に対してモロい(脆弱な)都市であることが、
いえるのではないでしょうか。
札幌に冬のオリンピック誘致をという運動がありますが、
開催するとして、あの大雪が期間中に降れば、
大会どころではありません。
市民は、この事態を懸念しているようです。
ただ反対するのではなく、オリンピック誘致を口実に、
雪に強い都市に作り上げるのも方策かもしれません。
たとえば、札幌圏内のJR線や主要道路を地中化するような。
豪雪時でも地下鉄は、動いてました。
オリンピック開催の条件として、
そのインフラ整備のための補助金を引っ張ってきましょう。
オリンピック終了後は、これらインフラがレガシーになり、
札幌はよくなります。
今冬(2022年)の札幌は、2度にわたる大(多)雪で、
JRをはじめ都市機能はマヒしました。
降雪・積雪状況は、どうだったのかをデータから見ていきます。
このデータより、札幌中央区の降雪量は、
平年の0.03倍で、若干、多かったことがわかる程度で、
それほどの量でないことが言えます。
平年並み、といったところでしょうか。
それに対して美唄は、15ポイント減で、
小(少)雪の冬であったことが言えます。
札幌に集中的に多量の雪が降ったことで、
被害が大きくなったことも言えます。
仮に札幌で美唄並みの降雪量だったとしたら、
甚大な被害が出たことが予想されます。
札幌は、意外に雪に対してモロい(脆弱な)都市であることが、
いえるのではないでしょうか。
札幌に冬のオリンピック誘致をという運動がありますが、
開催するとして、あの大雪が期間中に降れば、
大会どころではありません。
市民は、この事態を懸念しているようです。
ただ反対するのではなく、オリンピック誘致を口実に、
雪に強い都市に作り上げるのも方策かもしれません。
たとえば、札幌圏内のJR線や主要道路を地中化するような。
豪雪時でも地下鉄は、動いてました。
オリンピック開催の条件として、
そのインフラ整備のための補助金を引っ張ってきましょう。
オリンピック終了後は、これらインフラがレガシーになり、
札幌はよくなります。