美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

働く場がなくなることを思うと

2014年05月14日 13時34分32秒 | 心が痛みます
沖縄三越 閉店へ 
経営不振で 9月末

沖縄タイムス 5月14日(水)5時0分配信


写真:国際通りの中心にある老舗百貨店の沖縄三越=那覇市牧志
 
創業57年の老舗百貨店、沖縄三越(那覇市、杉山潤治社長)が
経営不振を理由に9月末をもって閉店する方向で
準備を進めていることが13日、分かった。
14日にも従業員や取引先に説明し、
会社の整理方針や跡利用などについて近く発表する見通し。
提携する三越伊勢丹との契約が9月いっぱいで終了することもあり、
閉店に向けて調整してきた。
沖縄三越は2004年にも多額の借入金を抱えて経営悪化に陥り、
主要債権者の沖縄銀行を中心に金融機関主導で
会社分割による事業再生を進めてきた。

金融機関から役員を受け入れたほか、
新たに出資を受けた三越(東京)からも経営幹部を迎えて
経営体制やブランド力の強化に努めた。
 
営業面では人件費や営業時間短縮による光熱費の削減などで
収益改善に取り組んだ。08年には
豊見城市の商業施設トミトン内に
食品専門店「豊崎マイキッチン」をオープンした。
 
マイキッチンや空港店の好調な売り上げに支えられて立て直しを進めたが、
消費低迷などが響き、再び経営は悪化。
さらなる経費の圧縮に取り組んだものの、
減収に歯止めがかからなかった。
13年2月期の売上高は約76億円。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140514-00000006-okinawat-okiより

本学も同様の措置により閉校した。
同三越の従業員のことを思うと心が痛みます。
全員が他店の三越に移籍は、できないと思われます。
仮に他県の店舗への移籍が可能でも、
同県を離れられない人も多いと思います。
わたくしたちも同じ思いをして、本学を去りました。
同県の地域のためにも、同店の跡地利用や
従業員の再雇用を円滑にしてもらいたいものです。
本学にも沖縄からの学生が、少なからず来ていました。
彼らは、どうしているでしょうか。
沖縄の出身者は進学などで、いちどは島を離れ、
本州などに行くそうですが、
いずれまた、沖縄にUターンする人が多いと聞きます。