美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

ススキノラフィラが閉店

2020年05月18日 12時30分15秒 | 美唄など地域のこと
ススキノラフィラ閉店 
46年の歴史に幕下ろす

05/18 01:43 更新

シャッターが下りる中、
買い物客にお辞儀をするススキノラフィラの従業員ら
=17日午後8時15分(金田翔撮影)

札幌・ススキノ地区の商業施設「ススキノラフィラ」(中央区南4西4)が
17日、最後の営業を終え閉店した。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
閉店セレモニーは中止に。
前身の百貨店時代から
46年間親しまれたビルが歴史に幕を下ろした。

国の緊急事態宣言を受け、
大型連休に一部を除いて臨時休業したことや、
外出自粛要請で客足が減少した影響などから
全テナントの約半数は既に閉店し、
最終日は64店が営業した。
閉店時間の午後8時に運営会社
「ススキノ十字街ビル」の遠山日露史(ひろし)社長が
館内放送で「みなさまに支えられ、
育てられた46年間でした」とあいさつ。
正面玄関で従業員らと頭を下げ、
シャッターを下ろした。


「ラフィラ」建て替え新ビルにシネコン、
ホテルと商業機能も

カテゴリ:不動産マーケット情報2020/02/06 12:00
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札幌市中央区南4条西4丁目の商業施設「ススキノラフィラ」の建て替えで、
新ビルにはホテルとシネマコンプレックス(複合映画館)、
商業施設などが入る見通しだ。
ビル地権者らは東急不動産(本社・東京都渋谷区)に
ビル開発プラン作成などを依頼しており、
3つの機能を中心に具体化を進めていくと見られる。

(写真は、5月17日に閉店する「ススキノラフィラ」)

「ススキノラフィラ」は、
1974年竣工の地下2階、地上8階建てビル。
74年に「札幌松坂屋」としてオープンして以降、
「ヨークマツザカヤ」、
「ロビンソン百貨店」、
「ラフィラ」と百貨店から専門店ビルに業態変更、
名称も変えてきた。
築45年が経過、未耐震で老朽化も進んでいることから
竹中工務店やイトーヨーカ堂など
地権者6者は建物の解体を決定、
新ビル建設を進めることにした。

これに伴い、「ススキノラフィラ」は
今年5月17日(日)に閉店。
現在は第1弾の閉店セールを2月29日まで実施中。
続いて第2弾閉店セールを3月1日から4月16日まで、
第3弾閉店セールを4月17日から
最終日の5月17日まで行うことになっている。

現段階では建て替え後の新ビルの内容は明らかになっていないが、
ホテルを核にシネコン、商業施設の3つの機能を持たせた複合ビル
とする予定。17階建てで中・上層部にホテル、
中層部にシネコン、低層部や地下に「イトーヨーカドー」や
「アインズ&トルペ」などが入ることになりそう。
新ビルの竣工は23年ころとされている。

昭和の遺産がなくなるような気持ちになります。
世代によっては、「ロビンソン」に親しみを感じる名称も、
あるかもしれません。