11月20日(日)櫛引公民館では、子どもから大人までの文化祭が開かれました。
私の孫は、その中の「霧箱おどり」の歌う方に出ました。
これは、丸岡地区に伝わる民俗芸能で、西小学校3年生が毎年受け継ぎ、今年は7代目になります。
田植え、稲刈りのしぐさでおどり、稲の豊作や感謝の気持ちを込めて踊り、透き通った声で6人が歌う。
それがなんとも皆んなの心をジーンとさせ、祈りと感謝の気持ちになりました。
昔から霧箱は、大切なものを保存するものとされてきました。
だから丸岡地区にとって「大切な踊り」という思いが込められて、伝えられてます。
400年前に、加藤忠弘公が熊本から流されてきた時にも踊って慰めた。
私の霧箱はなんでしょう。「対話」かな?あらゆる人と心を結ぶことができる。
年をとったからかな?孤立したくないからかな?
私は幸せを感じています。お店でしあわせなお客様とお話ができるから!