自分で自分の洋服を作れたら、どんなに楽しいでしょう。
私は20代のころ、仕事が終わってから、夕方、洋裁を覚え、ブラウス、ワンピース、スーツと何でも作れるようになり、既製品ではなく
自分が作った洋服を着ていました。
覚えることに自信ができると、毛糸の手編み、機械編、皮細工、油絵、書道、日本画、陶芸、ファッションフラワー、絵手紙、切り絵、生け花と、つぎつぎ挑戦しました。
今は、身体を鍛える太極拳、ソフトバレーをやっています。
芸術は、私を「ほっとさせてくれました」「心をくつろがせてくれました」
生きることは苦しい。そんな時、自分が好きなことをやっていると「生命力を与えてくれました」
それを、スタッフの「奈菜」と孫に教えたくて、「自分で洋服作ってみない?ミシンができなくても大丈夫!体験してみない?」
「やっってみるー!」と、一つ返事でした。
鶴岡7号線の「トーカイ」の店に行って、自分でデザイン、布地を選んで、2時間で出来たのがコレです。
二人とも自分で縫った洋服を着て、大満足です。
布代、講習代入れて、出来上がり1,050円です。「奈菜、これからもズーとやりたい!」と、続けることにしました。
二人ともこれがきっかけで、空いてる時間をゆうこうにつかって、色んなことを覚えるでしょ。
疲れている心を励ましたり、きゅっと凝り固まった心をほぐせることを、覚えるでしょう。
将来、いいママになれることでしょう。
その後みんなでお食事に行き、楽しいスタートです。
自分の目で、手で味わい、自分の心で感じとった一日でした。