みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
コメント欄は、お休みしています。

工藤正市写真集 青森 そして夜桜

2022-04-06 07:48:13 | 津軽の風物詩

今年の1月頃、webコラムで、

1950〜62年の青森の写真が紹介されていました。

 

市井に暮らす人々の日常を写したものだけれど、

当時の人々が生き生きとしていて、

モダンな雰囲気もありつつ、

1959年生まれの私にでも

懐かしく思えるところもありました。

 

写真集が出版されていたので、ネットで注文しましたが、

人気でなかなか在庫が無くて、先日やっと手元に届きました。

 

 

工藤正市さんは、地元新聞社のカメラマンでした。

2014年に亡くなられ、

家を整理していた娘さんが、大量のフィルムをみつけ

インスタに投稿したところから拡散し、世界にも反響があったようです。

 

写真を載せたいところですが、何かしらの権利に

抵触するかもしれませんので、

既にwebで紹介されていた写真を数枚、、、

 

 

 

工藤正一さんは、1929年生まれ。

亡くなった私の父も1929年生まれです。

生活圏が交わることは無かったと思いますが、

父達の青年期を、垣間見た気持ちになりました。

写真は366枚載っています。

 

***

 

今年も桜をバックに、ヘレンを撮ろうと思っていたら雨になり、

止むのを待っていたら暗くなってしまいました。

 

否応なしの夜桜

 

 

懐中電灯で、簡易ライトアップ

どこかで見たことある・・と思いだしたら

結婚してすぐに買った付け下げに似ています。(当時、流行った色合いです)

 

 

 

後ろにピントが合って、桜がぼけました。。

優雅で華やかな桜のイメージとは違って、

ちょっと妖しい桜になりました

 

 

ヘレンも簡易ライトアップ(懐中電灯)

 

こちらは、まだ桜が散っていません。今朝も満開なまま。

週末まで残っていたら一緒に撮ろうねヘレン


つらら 

2022-01-11 07:49:15 | 津軽の風物詩

感染者が減り続ければ!

特効薬ができたら!

 

コロナ情報は、母との面会へと直結していました。

それがもう叶わなくなった今は、

引き続き感染対策は怠らないけれど、

切実さは少し変わったかもしれません。

 

37年ぶりの大雪となった青森は、

寒さもひとしおで、、

子供の頃以来のつららをみました。

 

昔は、これの何倍も大きかったなぁ。

 

 

防雪林もしなるほどの吹雪でした。

 

 

 

頭が追いつかず、ただただ降る雪を見ていたら

だんだん気持ちが落ち着きました。

でも、毎日の生活は大変でしょう、。

 

 

 

雪がやむと、景色はガラッとかわります。

 

 

 

道路の雪対策は素晴らしい

 

 

 

帰省の最終日、ホテルの窓から暮れゆく街並みを眺めていました。

 

 

 

眠れぬ夜を過ごした朝、雪は少し降り積もったようでした。

 

 

 

正月明けからは仕事もしていますが、こちらもなんと雪がつもりましたね。

 

寒さを感じるたびに、

目に入らずとも確実に居るであろう、外で暮らす猫たちが、

夜をなんとかしのいで、昼は陽だまりにあたって

暖かく過ごせますようにと思うのです。

 

 

我が家の猫達もここんところブログ登場が少なかったですね。

猫ブログなのにね

〆にちょっと。

 

みーみこ

 

 

みけみママに顔をうずめる、デカイ息子あわちゃんが笑える。

目の前に暖かいヒーターがあるから余裕のろし

 

 


帰省より戻り、今日は仕事

2019-08-15 22:13:23 | 津軽の風物詩

帰宅後、ヘレンはいつも通りの歓待で、フンガフンガすごかったです。
れくちゃんはいつも通り階段でちょこんと待っててくれましたが
他の猫ちゃん達は、姿を隠していました

 

今回の帰省は短かったので、まったりお盆を過ごしました。

 

母も足腰が弱くなりました。
二年前は、皆で函館旅行ができたけれど
今は遠出なんて考えられません。
あのとき行っておいて、本当に良かったです。。 

 

ちょっと帰省の記録をアップしときます。

 

今回、姉と合流する前の朝弁は、
崎陽軒の「シウマイ弁当」にしました。

 

ベストセラーだけあって、ダントツにバランスがいいと思います。
ちなみに、私が一番すきなおかずは、「筍の煮物」です。

 

 

途中で隣の席に合流する姉が、いつも買って来てくれるのはフルーツタルト。
昨年は、桃のタルトでしたが〜〜、今年は〜〜??

 

ナガノパープルとシャインマスカットとチーズ の、タルトでした。
8/9〜8/18までの期間限定だったらしいです。やるね、姉さん。
ピカピカツヤツヤで食べるのがもったいなかったです

 

妹が迎えに来てくれる駅近に「立佞武多の館(たちねぷたのやかた)」
という建物があってねぷたが飾ってあります。
 20メートル近い高さです。


「弘前ねぷた」「青森ねぶた」は有名ですが、「五所川原立佞武多」も
昨今は人出が多く、今年は8/4〜8まで開催されて、
地元出身の吉幾三さんも出演していたようです。 

 

 

妹が用意してくれていた、メロンケーキ
毎年形は変わるけど、今年は美味しさも更にパワーアップした感じ 
(なんか私、特別扱いしてもらって、メロン2個割り当ててもらいました・・ ) 

 

 

 

母が、生モノで(?)体調を崩すことがあったので、
私達もおつきあいして今回は皆でお寿司やお刺身は禁止。

 

地元の特産でおうちご飯。すきなものばかりで
これはこれでよかった〜 美味しかった〜


 

左は身欠きニシンの昆布巻き
真ん中のお皿は、ニシンの切り込み(発酵食品です)とすじこ
切り込みは塩辛に似ている感じで、クセになる美味しさです。
右端は、ホヤ。 

 

今年はあまり写真を撮ることもしなかったわ〜
スーパーに買い出しにでたり、お墓まいり位しか外出しなかった感じ。 

 

 

帰る日、妹の車で送ってもらう途中で撮った岩木山です。

岩木山は見る場所によって、ぜんぜん山姿が違います。
私は子供の頃から見ていた、このスッキリした形がすきです。 

 

帰りの新幹線では、いつもの「普通の津軽の幕内弁当」を買う予定だったけど
お昼前なのに、売り切れていました〜〜。 残念。
他のお弁当は沢山残ってたのに・・「みんな、好き過ぎやろ〜〜〜」

 

今年は、カフェで、ホットドックをテイクアウトしました。
私は、ホタテのホットドック、姉はチキンのホットドック。
おやつに「イガメンチ」(おやつに揚げ物って

 


 

以上、帰省日記、ちょっと端折った感が否めませんが
今年も皆でお盆を過ごせたことが一番良いことですね!

 

今日は帰省より戻って早々の仕事でした。
まだお盆休みの人も結構いたので
穴埋め的な仕事が沢山。ひたすら入力作業をしていました。。
私も昨日まで休んでいたし、その分いつもの1.5倍頑張りましたよ〜
つかれた〜、、 

 

今日明日、ランチ友の同僚はお休みです。
一人ランチは、同僚が苦手な「ベトナム料理」のお店に行ってみたよ。
(ほら、帰省中は和食が多かったからね) 

 

「イエローバンブー飯野ビル店」

フォー付きのベトナムカレーのランチ。

 

 


ココナッツ味のカレーって 触れ込みだったけど、、
昔懐かしい、小麦粉でとろみをつけた黄色いカレーの風味というか
ん〜、ココナッツはないな〜〜。
フォーランチが一番人気みたいです。

 

さ、明日も一人ランチにする予定です。
レアな一人ランチ、、何にしようかーー。迷い中

 

明日も頑張りましょうね〜〜(ランチじゃないよ、仕事をよ)


  

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「ふつうの津軽の幕の内弁当」 トリオで。

2017-05-08 15:28:51 | 津軽の風物詩

駅弁の記事です

 

 

出だしの写真・・間違ってない? 

 

いやぁ〜、タイトルの記事を書こうとした矢先・・
前回のお邪魔猫の記事に書いた通りのことを
あわちゃんがしてきたのです。
「PCより、撫でるを優先すべし」訴える瞳。。


こういう目をしている時は、ほっておくと面倒なことになります。
 (以前の写真です)



長期戦を避ける為にも、ひととおりナデナデして、
力づくで退かしましたーー
 

  

あわちゃんを退かして、さぁ駅弁の続きです。
レスにも書きましたが、GW前4月24日から、帰省していました〜。
 

母の介護認定や病院の付き添いの為の帰省です。
いつもは、県内に住む妹が母の面倒を見てくれていますが、
今回、平日のお休みがとりにくく、用事も重なっているとのことで

私と姉の出番となりました。 (妹にはいつも感謝です)


福島在住の姉は、東北新幹線郡山駅から隣の席に合流します。

ホームの指定席号車あたりで待っている姉を見つけ、手を振ると
姉も「あ、みっけ!」みたいな顔をして手を振る・・
この合流シーンから、楽しい旅行気分が盛り上がります。
昨年の夏以来の再会に、おしゃべりが止まりません
いつも母に振り回され、大変な思いをしている妹に対して、
呑気な姉達で
申し訳ないのでありますが・・・。


姉とは、こうやって何度か一緒に帰省していますが
以前、おしゃべりに夢中で、仙台での乗り換えに気づくのが遅れ
大慌てしたことがありました

 

ゆる〜い姉妹であります

 

帰省先では7日まで桜祭りでした。
スーパーに貼られていたポスターです。
 
右下のレトロなお姉さんが綺麗
が、残念ながら今年は行けませんでした。


母娘3人、あまり遠出もせず、家でまったりとお話三昧の日々でした。
やっぱり、昔話も多くなりますね〜
昔のクリスマスの思い出とか、亡くなった家族達の思い出・・
古いアルバムを出してきて、その時代の写真で盛り上がったり・・


母の老人性アルツハイマー症は、進んできています。
決断すべきこともいろいろ出てくると思いますが、
それまでは今を大事に、楽しんでいけたらと思っています。
とはいえ、、病気と解っていても
ってなる事もあります〜 魂の鍛錬よぉ〜


青森は、海の幸山の幸が豊富で、
帰ったら必ず食べるのは、ホヤすじこ
お寿司は絶品で、特に赤貝が美味しかった〜


ちなみに・・自分用のお土産に、煮干しラーメンを買いました。



苦手なラーメン、煮干し出汁だけは食べられます!
この激にぼは、メッチャ美味しかった!リピート決定!

 

 

旅のお供には・・ホヤの珍味


そんなこんなで、一週間もあっという間に過ぎました。

 

ここから帰りの新幹線での駅弁のお話となります。
以前ブログに載せていた「ふつうの津軽の幕の内弁当」
娘も食べたいというので、私の分と二個買いました。
姉は、お土産を探して別行動をしていたので
どんなお弁当を買ったか知りません。。 

 

いざ、新幹線でお弁当を広げたら、なんと!!
姉も、「ふつうの津軽の幕の内弁当」を買っていました。
(そんなに珍しくもない一致ですが、なんか嬉しかった

 

さて、新幹線内、三個並んだ「ふつうの津軽の幕の内弁当」トリオ。

 

 

これから食べますよ〜 っと、開いたら・・

 

 

あ、私の魚(しまほっけ)尻尾の方だ!

 

 

 

あ、そっち(姉の)美味しそう!
 

なんて言いながら写真を撮る50代の妹(私)を、暖かく見守り、
「こっちがいい?交換する?」と、声をかけてくれる
優しい60代の姉でありました。。 
 

優しさのお返しに、このお弁当を初めて食べる姉に
「ご飯の割合が少ないから、配分に注意するといいよ。おかず残っちゃうから」
っと、教えてあげました。(私はこれで何回も失敗した)
なのにっ! 

おしゃべりに夢中で、思うままにご飯を頬張ってしまった私。 
姉が気づいて、

あれ? 言った本人が配分間違ってない?」
「だははは〜、ホントだわ〜、」

ここでも、ゆる〜い妹なのであります

 


私は、お肉が入ってるのは選べませんが、
こんな楽しそうなお弁当もありましたよーーー。 
  

「に・さな 弁当」

青森では訛って濁音になります。

「にく・さかな 弁当」ですね。


お土産で持ち帰った幕の内弁当は、
娘も美味しい〜と感激していました。
私にとっても、このお弁当は帰省時のささやかな楽しみとなっています。
(青森魂!ソウルフードの駅弁を楽しみたい方には、全力でオススメします) 


さて、姉と私が帰ってからは、妹家族とバトンタッチ!
GWは母と一緒に、上記の桜祭りを楽しんだようです!
写真が送られてきました。


桜祭り会場には、芦野湖があってボートに乗れます。
そういえば、去年私と一緒に行った時も
母はスワンボートに乗りたがっていましたが、
混んでいたので諦めたのでした。

初めてボートに乗ったと言っていた母は
とても楽しかったようです!

妹も・・・ボカシましたが満面の笑みでした
よかったね〜。

今月末の帰省では、姉妹三人が揃います。
楽しみです。 


この記事を書いている最中・・5回はPCを遮ったあわちゃん。


この記事に、本人が映りこんでる・・
レアな写真です〜〜 


🎍明けましておめでとうございます

2017-01-04 01:49:12 | 津軽の風物詩

今年も、宜しくお願い致します。

昨年末から帰省しております。

webに繋がりづらく、スマホ投稿に苦戦しております。。

 

 

実家の電話機は、ダイヤル式黒電話です。   

 ダイヤルを回す時の、指に伝わる抵抗感が結構心地良かったりします⭐︎

 

まだ数日、一人暮らしの母と過ごします。

帰宅し、投稿環境が整いましたら、またアップしたいと思いますので、

どうぞよろしくお願いいたします⭐︎

 

前の記事 「かぶってボンボン」が、年末から、編集長が選びました  と、 

今週のgoodなブログ欄  に、載せて頂いててびっくりしましたが

とても励みに思っています!!

 

のんちゃんは、娘がしっかりみてくれて、元気だそうで安心しています。

 


お盆の帰省 風鈴列車と鶴の舞橋(注: 音がでます )

2016-08-30 23:04:53 | 津軽の風物詩

ちょっと前になりますが、8月12日、長距離深夜バスで帰省をしました。

その日は仕事だったので、娘に仕事用の荷物を自宅に持ち帰って貰うため、
上野で待ち合わせ!バス発車までは時間があるので、一緒に夕ご飯しました。

こんな時は毎回決まって、新宿タカシマヤにある鼎泰豊」です。

10年前、台湾旅行で、本場「鼎泰豊」が気に入り、
それ以来、新宿タカシマヤのお店 にも、よく行っています。
私達は、揃って肉料理が苦手なのですが、ここの「小籠包」だけは食べられます。

 

右下・・ポイントがたまっていたので、「小籠包6個」と交換しました
右上の「空芯菜の炒めもの」も格別です。大好き
娘は必ず「蟹チャーハン」を注文します。
「サンラータン麺」は写真忘れて手をつけてしまったので無し。。(アッパレ食い意地)

 

新宿駅はここ数年工事中だったけど、今年3月に、新しく新南口改札口
7月にはその隣に、Suicaのペンギン広場が、できました。

 

 

横には、カキ氷屋台とか、ビールガーデンもあって楽しそうです。
 

 

おっと忘れちゃいけない、帰省の記事でした・・ススメます。

 

深夜バスは13日早朝に、五所川原駅に到着

そのまま「風鈴列車」に乗り込みました!

以前、「ストーブ列車」の記事を載せた事がありましたが、
あの列車が、夏は「風鈴列車」になります。
ちなみに、秋は車内に鈴虫の虫かごが置かれ「鈴虫列車」となります。
(虫苦手の方にはきついかも〜〜) 

 

 列車の天井に風鈴が下がっています。

この風鈴・・ガラスではなく、地元の津軽金山焼の陶器で出来ています。
硬いので、いい音がでます。 

30秒程の動画ですが、、風鈴の音より列車のガタンゴトンが大きい・・ 
 

おっ、おそまつさまでしたっ

  

13日のお墓参りもおえて、14日は、地元県内に住んでいる高校の部活の仲間と
毎年恒例の女子会をし(これがまた楽しい)
15日は、帰省中の姉妹家族と母で、富士見湖パークという公園で、バーベキューをしました!

 

この富士見湖パークには、日本一長い木造三連太鼓橋「鶴の舞橋」があります。
JR東日本の、吉永小百合さんのCMで、少し有名になりました。

 

全景です。この日は雲が多かった〜。




少し近づきます。 湖面に橋が映っています。
 

 

 

ここまで近づくと、雲の中で漂っているような墨画タッチ。
 

 

 

桃源郷のよう。

 

うっすら小さいですが、橋を渡っている人、建物内にも人が見えます。
夜はライトアップもあるみたいです。いつかの機会に・・・

 

今回、姉は男子小学生の孫ちゃんを連れてきていまして、
妹の息子(私の甥)が、毎夜花火をしてあげてたのでした。

甥が、シャッター速度を落として、こんなかわいい花火の写真を撮りました!

向こう側で、花火を持ったままハートを書いているのです。
このハートの形、躍動感があって素敵!ケバケバもキレイ。

時々はこんなハートで居たいものですね  

写真提供ありがとねあ○◯


芦野公園の桜

2016-05-20 06:29:50 | 津軽の風物詩

公園内に津軽鉄道の駅(芦野公園駅)があり、線路やホームが横切っています。
芦野公園は桜の名所であり、桜の季節にはその中をディーゼル車が走っています。

 


だんだん近づいてきます
 


そして、目の前を通り
 


駅のホームへと入線して行きます


ホームへ入ったディーゼル車は乗客をおろし


ブルーのシャツを着た駅員が手を振られ

 



だんだんと遠ざかっていきます


桜のアーチの穴に吸い込まれるように
 


向こうの踏切を通りすぎるとすぐに、車や人が交差していきます

 

車両の影も形も見えなくなったあとには、踏切を渡る人の影が、、

 

車両を見送ったあとは、公園内の桜を堪能・・
弘前公園と同様、ソメイヨシノは散りつつありましたが、
遅咲きの八重、枝垂れ桜等が綺麗でした。


松と桜


ソメイヨシノ
 


可憐な山桜


ソメイヨシノから見える池とボート
 


下から見た枝垂れ桜






 


空を覆う桜
 

 

最後におまけ、、実家の畑で咲いていた桜(種類は不明です)






子供の頃から見ている桜です。 

桜のアップが完了してほっとしています。。

 追記 

この花は、桜ではなく、もしかしたらスモモの花だったかも?

子供の頃見ていた桜は、八重で溢れんばかりに花をつけていました。

昔には無かった、ブルーベリー等も増えていて、間違えました。

また、後日調べてみます!

最追記

調べた結果、プルーンのようです。亡き父が十数年前に、目にいいからと

プルーンを植えていました。

4枚目の奥に映ってる白い花がスモモらしいです。


散りぬるソメイヨシノと盛りの枝垂れ桜~弘前公園4月30日

2016-05-12 06:14:42 | 津軽の風物詩

もう桜の記事は見飽きたであろう時期になってしまいました。
たくさん撮った桜の写真・・・また来年も見られる事を楽しみに
旅の記念として、アップしたいです。

その前に、、すこし小雨がちの弘前駅前で撮った林檎の花”です。

つぼみはピンクですが、開くと白くなるのですね。


そしてここからは桜オンステージとなります。まずは、、、

弘前城 追手門前にある枝垂れ桜


下のお堀に落ちた花びらは、桜の絨毯(花筏・はないかだ)と呼ばれています。

 


同じ枝垂れ桜を下から撮りました。

写真だとあの迫り落ちて来る感じがなかなか出ませんね。


枝垂れ桜の花弁にズーーム!

フリル状の濃淡が綺麗です。


西濠に沿い映る桜の花枝。青空も見え始めました・・・

このソメイヨシノは、散り残り6割程でした。満開ならさぞ・・

 

弘前城石垣の上から長く垂れる枝垂れ桜 

石垣の下から写しました。

 

上と同じ木だけれど、こちらは石垣の上から

   下がる感じを撮ってみました。

藤の花を思わせる花弁


そしてそして、またも同じ枝垂れ桜ですが、、、

光の当たり具合や少しの角度で、、情緒が違って映ります。
白っぽくて、これはこれで可憐ですね。。


 枝垂れ桜が続きます。トンネルのようでとても見事です。


この枝垂れ桜の間を通り抜けていくと・・・
 壮大な津軽富士、岩木山が現れます。

遥かな岩木山に合わせると、手前の枝垂れ桜がぼやけます。

スマホの限界ですね。


朝からの小雨と、青空の狭間で、頂に雲を被っています・・。

 

中腹は日が当たっています。


枝垂れ桜の並木はまだ続きます。

 

続いたその先に見えて来るのは、、

 

 

弘前城の本丸です。やはり枝垂れ桜に囲まれています!


昨年、100年振りの石垣修理の為に、弘前城が曳屋されました。
やはり、石垣があって城であり、地面に置かれただけのお城は
何だか綺麗なおもちゃのように小さく見えました


撮影用展望台から ”岩木山と弘前城” 少し桜、、


本丸を下っていくと東内門の横にこんな看板が、、

↓こちらです~。


日本最古のソメイヨシノ

やはり少し花が散っていて、桜の絨毯になっていました。


角度を変えて、その生命力溢れる幹の部分



すぐ向かいの東内門の横には”カスミザクラ”


歩き疲れ、お茶で休憩♪

 

 たててもらったお茶をいただく娘。


着物を着たかわいいお嬢さん方が運んでくれます。

 

お茶もお菓子も美味しかったです!


この日は、お昼前に青森市内でのランチを予約していたので、時間に余裕無く
名残惜しかったけれど、観桜も佳境 を迎える事となります。
終わりを〆てくれるのは、、、 


散りぬるソメイヨシノからバトンタッチ、今が盛りの”横浜緋桜”です。


朝方の雨粒が花弁を伝っています。


東門にさよならをして、弘前公園をあとにしました。
ソメイヨシノのピークは一週間前の4月22~23日頃だったもようです。

今回、すぐ後にランチの予約もあったので、屋台で買ったのは、
なつかしの「生姜味噌おでん」!だけでした。

大きくて食べ甲斐のあるおでんでした。
生姜のいい香り~~! 
からしの上は、生姜味噌! 味のしみたこんにゃくに生姜味噌をつけて食べます。
所によっては、この生姜味噌をタレのように上部にかけたりする所もあります。 

 

次は、青森でのランチをご紹介。
数年前からずっと行きたかった 海坊厨さんです。 


津軽の津軽弁

2016-02-26 22:10:23 | 津軽の風物詩

偏食大王を自認しています。

世間でのごちそうと言われる肉系が駄目です

でも、苦手以外は全部大好きなので、食い意地は張っています

帰省時のささやかな楽しみ・・・地元の食材の駅弁です。

ウニやかにを使用した海鮮系も豪華ですが、私が一番好きだったのは

普通の津軽弁(当)です。

中身は、、、

全部好きな物ばかり!! 

この中のおすすめは、おかずブースのまん真ん中の黒っぽいもの、、

【茄子の紫蘇巻き】です。茄子に味噌が塗ってあって、オイシイです。

最近同じお店の別のシリーズも見つけまして、前回の帰省時に食べて見ました。

 

その名も【お魚だらけ】って、なんてかわいいんでしょう。

お魚なら何でも好きな私にピッタリです!!ワクワクしてきます。

中を開けますと、、

・・・どーーん。と打ち上げた花火が、すこーし下降した感じ。

お魚ばかりは凄く良いけれど、同じくらい好きな野菜が、ちょっと少ないですねぇ。

でも名前通りのその潔さは、とても好感もてます。看板に偽りなしです。

 

左半分は、

ホタテの黄金焼き

ホタテの唐揚げ

イカの唐揚げ

シャケの飯寿司

身欠きにしんの味噌和え

 

右半分は、

玉ねぎゲソ天

イカのマリネ

ホッケのつけ焼き

シャケ

イカ焼き

見事なまでの、肉排除、野菜無し。
サラダか漬け物を別個に買えば、私にとっての完璧です!!

 

さて、好きな物は最後までとっておき、
最後まで楽しみを継続させるのが我の食べ方なのですが

今回、最後に残ったのは何だったでしょうーーー~~

これでございます!


↓ 


(食べ殻ですので、小さい画面で表示)

 

一番好きなのは、身欠きニシンの味噌和えですーー!

タマネギ天と迷いました。(右上)

ただ、ご覧の通りで、白米の配分を考えずに食べたので、辛めの身欠きニシンを

ご飯無しで食べるハメに、、。 配分は大事ですね!

 

 

さて、ここで津軽の城下町の飲み屋街 かくみ小路をご紹介します。

以前の記事にも載せましたが 昭和の匂いが感じられるお店があります。

まずは入口、、

 

 

お店の看板の上に、沢山の映画ポスター

 
 

一枚一枚はこんな感じ

裕次郎さんは、私の年代よりちょっと上の方ですが、

昭和の雰囲気はとてもよくわかります。

 

そうそう、豆もやしってご存知ですか? 関東ではあまり見ないのですが、

津軽地方では、もやしといったら豆もやしです。

 

これを、油揚げやがんも等と一緒に炒めると

シャキシャキで香ばしい、豆もやしの炒め物です。
津軽ざんまいでしたー! 

 

 

美味そうですな、思わずペロリ。。 byれく

今日の〆猫は、れくさんでしたか〜!

舌はかわいいけど、表情は悪い〜ーー


ストーブ列車

2016-02-17 01:25:53 | 津軽の風物詩

12日の仕事終わり後、帰省をしました。実家には、母が一人で暮らしております。

冬の間は、雪で活動範囲がせばまり、物心両面の調子が悪くなりがちです。

通常は、同県内に住む妹に殆どお願いしている状況なので、

少しでも妹の手助けになればと、

微力ながら、離れて暮らす姉と私も交代で帰省サポートする事に。

母は病気を持っていますが、すごく元気で食欲も人一倍です。

母自身、丈夫で一人暮らしできている自分ということに、

張り合いを感じているようで、あまり顕著なサポートは好まれません。

いろいろ一筋縄ではいかない所もありますが、なんとか楽しく過ごしてきました。


 

帰りは、「ストーブ列車」に乗ってみました。

一日の運行のうち、数回が、ストーブ列車になります。

ストーブ列車になる時の顔は、

こんなお顔がついています。


3両のうち、前1両は通常の「走れメロス号」の車両で、後ろ2両がストーブ付きの車両です。


中に入ると、、、スルメの焼けた匂いが、、、

なぜに?       理由は追って判明します!

中も外見に違わずレトロです。


ストーブは、、っと。

ありましたーだるまストーブ。燃料は、石炭です。

スルメ、お酒、石炭クッキー、など、車内で売っていて、

乗客が買ったスルメを焼く為の網が乗っています。

冬期の一部車両を利用しての観光イベントなので、匂いは皆お互いに了承です。


席に座り、私も買った物をテーブルに並べてみました。

なかなか渋い、、。

各車両に、2基のストーブと2名のアテンダントさんがいて、

私のようなシャイなおばさんには一声かけてくれます。「スルメ、あぶりましょうか?」と。


私のスルメが焼き網デビューしました! 私のスルメ焼かれています!

少しあぶる程度で、香ばしい匂いが、、、


乗客は手を汚す事はなく、焼かれているスルメを見ているだけです

 

時折、雪景色だけの車窓を見たり


レトロな天井を見たりしていると

スルメはあぶり上がって、アテンダントさんの手ですばやく裂かれ、私の窓辺へ、、


スルメ、いい感じに裂かれましたー

アテンダントさんが、ちゃんとセッティングして下さいます!

お皿代わりのビニール包装も、、、味のある裂かれ方、、 


回りは、皆さんプラスチックコップを貰ってチビチビとお酒を飲んでいます。

八代亜紀さんの歌が頭を巡ります。♪肴はあぶったイカでいい~♪

あ、、、スルメじゃない。イカだった。

乗客は観光客や、乗り鉄さん撮鉄さんが殆どで、皆さん楽しそうです。


私はちょっと我慢、スルメだけボシリボシリかじりました。

あたりめとは全然違う味です。スルメ!!って感じ。


途中、車掌さんがストーブの火加減をチェックします!


必要に応じて、横にある石炭をくべるようです。。


そうこうするうちに、目的の終着駅に着き、

食べきれなかったスルメをゴソゴソしまって、汽車を降りたのでした。

全長は50分位なのですが、私が乗った駅からは正味25分でした。


石炭、、にかけているのでしょうか、車内では

「石炭クッキー」なるものも売っておりました。

 

とても食べ物に見えない形相に、思わず買ってしまいました。


中身を出すと、、こんな感じ。

写真だから黒っぽいのではなく、実際はもっと黒い位。

ここまで黒いのは、イカスミでも練り込んでるのでしょうか?

少し苦味がかった、ココア味。、、、

もしかしたら、見た目から私の脳内変換が起こり、苦味が勝手に付いてきたのかもです!

 本当は、甘くて美味しいのかも?すみません、作られた方々~。

 

帰宅後の猫たちの大?歓迎ぶりは、次回に!


あけましておめでとうございます

2016-01-03 11:49:02 | 津軽の風物詩

遅ればせながら、昨年に引き続き今年もよろしくお願いいたします。

 

年末は、28日に仕事を終えてそのまま帰省しました。

地吹雪の中、

 

走るノスタルジックな電車です。

 

 

今年は、もう少し多く みい わん ひひーん の写真をアップするという目標を掲げたいと思います。

では、猫族代表で、 れくさんに流し目アップお願いします。

 

全く新年ぽくなく、ぼやけてもいますが、帰宅して本年一番最初に撮った記念の猫ショットです。

私らしい感じでよいかと思います

 

ということは、さっきの目標も”ぼやける”・・って暗示ではないかと推測されますが。

                                     BYれく


相変わらず鋭いご指摘ありがとうーーー  おかげで気持ちが引き締まりますよーー

来年も楽しくやっていこうね、みんな。