もう一ヶ月前のことになるんだけど
仕事から帰ってバッグを置いたと同時に
前を横切るつぶちゃんの喉元に、赤い傷と毛が抜けた地肌が見えました。
その大きさ、2センチ? いつから!?
飼い主不在の時、誰かと喧嘩して噛まれた?
翌日は、病院が休みなので今日中に行きたい。閉院まであと30分。
これが、れくやあわだったら
すぐ抱っこしてキャリーに入れてって、ものの1〜2分なんだけれど
つぶちゃんは、そうはいきません。急遽捕獲網を使いました。
つぶちゃんは手強くて、可哀想な大捕物になりました。
ギリギリで間に合いましたが、先生の診察も難しいくらい憤っていて、
つぶちゃんの反撃で、手に持った器具を床に落としてしまった先生
(手を負傷したかも・・スミマセん)
飼い主が心配していた、喧嘩の怪我ではなく
皮膚病でしょうってことで、飲み薬と塗り薬をもらいました。
また大捕物にならないよう、とりあえずケージに入ってもらったけど
鳴き続けるつぶちゃんを見ていられなくて
娘が看護用の大きいサークルを注文し、翌日到着。(amazon、、尊い)
見た目より大きくて、私も一緒に入ろうとしたのですが、
つぶちゃんに拒否(シャー)されて断念
薬を塗る時に、噛まれても良いように 皮の手袋を2セット買いました。
*噛みつき防止手袋[有名ドッグトレーナー開発]
猫犬トリミング ペットグローブ 引っかき 牛革厚手 園芸
等々の謳い文句があるように、頑丈です。
1円を挟めてみた図。 れくが「食べるもの?」ってクンクンしにきた・・
目を攻撃された時の為にゴーグルも。
ええ、怪獣と戦うわけではないです。
が、見た目は可愛くとも、怒った猫は本当に危険です。
結果的に両方使いませんでした。
棒の先に脱脂綿を巻いて、水薬を湿らせ
ちょっと離れたところからツンツンしてみたら大丈夫でした。
猫は喉好きですから、逆に気に入ったみたいでよかった
ここでもれくちゃん参入。 綿をチョイチョイ
これが軽井沢の3日前で、ちょっと慌てましたが
お薬の間隔を工夫して、なんとか大丈夫でした。
今は完治していますよ〜。
つぶちゃんは、ソファーの隙間から内部に入って篭るのが好きで、
そこが不衛生になっていたのかなぁ。
内部は見れないけど、対策が必要ですね。
看護サークルは、2日しか使わなかったけれど
畳めるので、仕舞っておけます。
病気だけじゃなくて、レジャーにも使えそうですよ。
つぶちゃんは、サークルに入ってもらうのもなかなかでしたが、、
あわちゃんは率先して入ってました。まったり感漂ってます。
猫の性格もこんなに違うんですよね。
そんなあわちゃんも、春先から全身麻酔での膀胱洗浄やら大変でした。
今も美味しくない療養食を食べたり、
飄々と尿ケアを頑張っているあわちゃん、エライです。
それもまたいつか記事にできたらと思います。