観光で訪れたい坂の名所ベストワンが、函館の 「八幡坂」だそうです。
ドラマのシーンでも使われる機会が多いから有名なんですね。
今回は、母の体調が最優先なのであっちこっち観光せず、
2日目の予定は「五稜郭タワー」のみだったのですが
終盤、少し時間ができたので、私だけ坂へも寄ってこられました。
2日目の早朝、皆はまだ寝て居ましたが、私は一人大浴場へいきました。
朝の空気の中での露天風呂、大好きです。
朝食は海鮮のっけ丼もある和風バイキングで、朝から本領発揮しましたよ〜
でも、今日は食レポ控えめです。前回載せすぎましたからね
まずは、窓からの景色・・ちょっと見辛いけど水平線に2隻、船が浮かんでいます。
チェックアウトが午前11時だったので、朝食後も温泉とサウナを楽しみました。
さて、本日メインの五稜郭タワーですが、最上階は地上90メートルだそうです。
展望台で一番最初に撮ったのは、やっぱり星型の五稜郭。
星形全景を撮ろうとすると、展望台の窓枠が写ってしまうのでこれがギリギリ。
なんとか星型に見えるかな?
函館の街が360°見られます。
こちらは函館山と反対方向なので、あの山は蓬揃山とか蝦夷松山ですね!
泣きの函館山は・・・?
かぶっとる! 今日も盛大に雲かぶっとる!!
一泊なのでどっちにしても今夜はサヨナラなのでありますが・・
函館山方向を右にスライドすると、函館港が見えます。
湯の川温泉方向。 海沿いにある、真ん中の建物群が昨夜泊まった渚亭さんあたり
「函館空港があるから飛行機が飛んでくるのが見えるよ」と、甥っ子。
そういうのおばちゃん達は頭にも浮かびません〜
到着時間まで調べてくれて、さすが使える20代男子おかげで、こんな写真も撮れました
皆、景色に夢中です。 が、何か忘れてるような? 何か・・
あ、かーさん、そんなとこに・・ポツンと。
誰やー! かーさんほったらかしでーー (私もや)
いやぁ、みんなマイペースですみません。
でも、いつも一番マイペースなのは母だったりします。イヤ、ホント。
写真撮る暇あったら、すぐ駆けつけよ!私 ですが、
近くにいた妹がすぐ駆け寄ってました 。妹と甥、親子で色々ナイスです
疲れたよね・・かーさん。 っということで、母を休ませ
交代で隣にある「六花亭 五稜郭店」でお菓子を物色しました。
入り口で可愛いワンコがお出迎え。 撫でたらご利益がありそうよ〜
お土産の定番お菓子が1個〜3個 単位で買えます。カワイイのがいっぱい
右の丸い缶々は、妹のオススメです。食べた後も小物入れに重宝するって。
花柄はウイスキーボンボン。ピンクの蓋はチョコレートでした。カワイイ〜
次は、妹のたっての希望 6月に食べられなかった行列のできるお店、
賞味期限が30分の、濃厚クレープ「アンジェリックヴォヤージュ」さん。
母や姉達は車内で待っていて、妹が並んで買って来てくれることに。
その間、私はニッキーと共に、函館元町近辺を散策しました。
甥っ子が、名所だから行ってみたら?と、ススメてくれた元町公園。
入り口付近にある「旧イギリス領事館」です。
同じく元町公園内「旧函館区公会堂」
元町公園を歩いていたら、目の前にケーブルカーが見えました。
お昼過ぎには、山頂付近の雲はすっかり消えたのですね・・・
元町公園を出て、最初の坂「日和坂」です。 ここも海に抜けます。
そして、一番有名な「八幡坂」
海には抜けないんだけど、風情のある「大三坂」
私が必死に坂を撮ってる頃には、山頂の展望台まで見えてきた函館山。
そして、一番見たかったと言っても過言でない「函館ハリストス正教会」
階段を上ると建物が見えますが、手前が狭いのでどっかしら切れてしまいます。
各部分のアップです。
ん? 左下がおかしいって? 当たりですーー
なんと、これは35年まえに訪れた際のワタクシです。
ちょっとコラボで遊んでみました (変な遊びするでないーー)
さて、車へ戻ろうと電話したら、皆で クレープを食べているとのこと。
足早に戻りつつも、途中でかわいいお店があると写真撮ったり・・
なんのお店かわからないけど、「営業中」ってプレートが下がっていました。
蔦といい、窓の黄色・ドアの白、両脇にとめている自動車まで雰囲気ピッタリ!
っと、向こうから笑顔の姉が、手を振って歩いてくるではありませんか
賞味期限30分のクレープを美味しく食べられるように少しでも早くと、
手に持ってきてくれていたのです。
もう〜、姉さん 姉さん、、やっぱりいつまでも姉さんは姉さん。
団体行動を乱す私に、そんなに優しくしてくれなくていいのよお〜〜
姉さんのおかげで、ふわふわとろとろな、ベリーのクレープ美味しく食べられました。
さてお昼、若者(50代60代だけど)はクレープも食べたし、軽くと思いましたが、
母は白いご飯とお魚じゃないと食べた気がしないということで、
金森赤レンガ倉庫の「まるかつ水産いかいか亭」へ入りました。
それぞれ、ホッケの焼き魚定食、煮魚定食と決めてく中で
母は「天ぷら定食」にしていました。(え? 魚じゃなくていいの?)
甥っ子は赤レンガ内の「ラッキーピエロ」(略してラッピと言うそう)で、
持ち帰りハンバーガーを買うべく並んでいましたが、90分待ちらしく、諦めました。
「函館新北斗駅」に向かう途中にあったラッピにも寄ったのですが
なんとここでも注文するまで並んで、更に出来上がりまで40分だそうで完全に諦めました。
お盆も仕事だった弟(妹の次男)へのお土産・・残念だったね
(青森県内在住なので、その日のうちに食べられるのです。)
帰りの新幹線では寝てしまったので、それこそあっという間に新青森到着
足腰はしっかりしていた母ですが、最近は年々弱ってきています。
今回も広いホテル内の移動には、車椅子を使わせていただきました。
母との旅行は今年が最後になるかもしれないと、皆で話し合って決行しました。
もしかしたら、ちょっと母に無理をさせたかもしれません。
でも、一緒に見て食べて大笑いした2日はとてもいい思い出になりました