一部、ブロ友さんへのコメントでも書かせていただきましたが、
先週の26日、勤め先のビルの階段からころげ落ちまして、救急車のお世話になってしまいました。
ビルは32階建で、うちの会社だけで12フロア2000人程いますし、
他会社の人も含め、終業時間が重なると帰宅者でエレベーターが混みます。
4階勤務の私が乗ろうとしてもいつも満杯で、数回は見送るので、いつも階段を利用しています。
いつも通りに、タッタと降りました。 ええ、、いつも通りだったはずなのです。
けれど、一階まで後四段のところで、足がもつれ身体がフワッと前のめりになり、
あっという間にゴロゴロと転がり床にゴーーンと頭をぶつけて止まりました、、。
出血が多かった為、現場にいた方達の判断で救急車をよんで下さいました。
結果的には、おおきなタンコブ一つ、額の裂傷で5針、側頭部裂傷で4針(こちらは医療ホッチキス)。
(三回位転がったので、負傷もやはり三カ所でした・・)
脳や骨には異常なし、身体の骨折も無く、翌々日から普通に仕事しているのですが、
沢山の方々にお世話になり、迷惑をかけ、情けなく深く反省しております。
また、対応してくださった方々に、感謝の気持ちで一杯です。
自分の年齢を考慮した動きをしようと(若ぶらない!)肝に銘じる所存です。
さて、ここからは今日のタイトル、、今日の出来事その一です。
晴れ渡った空の下、ベランダに出て気持ち良さそうに外をうかがうれくちゃんです。
遠くも見えるように、瞳孔をメッチャ絞ってます。糸のよう。。
娘に抱っこされて外を見ていますが、本当は抱っこより自由がいいのです。
元々、脱走迷子が心配なので完全室内飼いだったのですが、ベランダだけはフリーにしていました。
が、三年程前ベランダ下に近所の♂の飼い猫を発見したれくは、外敵発見とばかりに、
庭に飛び降りてウーウー唸りながら追いかけようとしていました。
興奮したれくちゃんを捕獲するのは、とても大変だったので(私は怪我で、三日点滴通い)
以後、れくちゃんのベランダ自由行動は禁止で、時々こうやって抱っこして外を見せています。
れくちゃんも、これを楽しみにしています。
おれのテリトリーに、侵入して来る不届き猫はいねがー (なまはげ調?)
揃えた手がかわいいです。
あの動いてるものは、なんだ?!!
と、ばかりに下を覗き込みます。
あっちゃらは大丈夫か? オレのテリトリーを脅かす猫は一匹たりとも見逃さねぞ
左右も大事ですもんね。
ここで、れくちゃんが重くて 手が疲れた娘に変わって、私が抱っこします。写真撮影は娘。
ママさんは歳食ってる分、大胆ですなーー まさか落とそうとしてる
イヤイヤ、れくちゃんの為に、力振り絞ってますです。
無理しなさんな。まだデコがフランケンだろ?力入れるとパッツンしないか?
お気遣いありがとう。しっかり縫ってくださってますからダイジョウブイ
ではママさんのサービス精神に甘えまして、じっくり偵察をば、、、 キョロキョロキョロ。
元々力持ちですからーーー、どうぞーーごゆっくり。
ん、いいだろう。今日はこのぐらいで、、、(腕ピーーン)
れくちゃん、もしかして腕を突っ張ってる?怖かった?
せっかくのママさんの気概を大事にしようと思いましたが、、
ちょっと強引すぎな角度で、、、身体は正直ですな、、。てへへ。
っとまぁ、O.ヘンリーの小説のような、気遣い合う猫と飼い主の美しい物語でした。
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それ、キレイにまとめすぎですーービックリですーー! byあわ