昨日、3月以来の外食をしました。
娘がカプリチョーザのトマトとニンニクのパスタが食べたいとの事で
大雨の中、車で出かけました。
お腹を空かせて行ったから、写真より先に手が出てしまいました
食後のハーブティー。
何口か飲むと、なんか懐かしい・・・ノスタルジックな気分・・・。
ああ これは遥か昔、祖母の近くで微睡んだ記憶。。
ミントの香りが、ばあちゃんのトクホンの匂いとリンクしたのでした
娘はペーパードライバーなので、車を出した母(私)に
奢ってくれるというので、スタバでtakeout。
カップに、手書きの猫!
雨で肌寒かったのでキャラメルマキアートにしたんだけど、
時間経ったらミルクコーヒーになっていました
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4月中頃の某日・・
娘が2日続けて37度台後半の熱を出しました。時たま咳もでる。
娘はテレワーク中で翌日出勤予定。
私も2連休で翌日は出勤という日でしたが
会社に休む連絡をしました。
当時は熱が4日続いたら受診となっていたので
数日様子を見ましたが、微熱が続くので保健所にも連絡し
病院の発熱外来を予約しました。
予約時間に、車を病院内の指定された場所に停め、電話をすると
防護服をまとった看護師と医師がいらして、
車の窓を開け、外から診察を受けました。
血液やパルスオキシメーター検査後
肺炎症状が無く、コロナの所見もないので自宅で様子見とのこと。
診察の説明書をもらったのですが、出社は解熱48時間後。
けれど、検査をしていないので新型コロナの感染を否定できず、
出社のタイミングは会社と相談し、可能な限り2週間の自宅療養をしてください。
(・・・賽を投げるタイミングはこちら持ちって感じです。)
私は全くの無症状だけど、
もしもの事を考えると、娘と同じレベルで待機しないといけません。
家庭での娘は、マスクをしたまま自分の部屋から出ないようにし、
食事は、部屋のドア前におきました。
食べ終わるとベランダに出してもらい、スプレー除菌をしてから
キッチンに持っていきます。
途中から使い捨ての紙皿を使ったりしました。
トイレとシャワー後は、ゴム手袋をして除菌しましたし、
着替えはゴミ袋に入れて、口を縛ってもらいました。
私は、日中はもちろん、寝るときもマスクをしていました。
幸い、娘は微熱があっても食欲は有り、
部屋にこもって、せっせと仕事をこなしていました
さらに心配なのは、アラセブの夫。
生活空間は二世帯住宅の一階と二階で離れてはいるけど
毎日、送迎やら食事やら、行き来はしています。
今回は、一階と二階をつなぐドアを締め切って完全に遮断しました。
私はなんともないけど、万が一があるので、外には出られません。
夫は少なからず、娘とはそんなに接触していないので
不要不急の外出を避けつつも、
ヘレンのお散歩・食料の買い出しからゴミ捨てを担ってくれました。
買った食料品などは、ドアの前に置いてもらいました。
会社からは、私と娘の朝昼晩の検温を報告するよう指示を受けました。
私はずっと36度台。
娘は1週間経っても、夕方には37度台中〜後半の熱が出ます。
さすがに心配なので、2度目の受診予約をしました。
結果、肺炎症状は無いからと自宅療養です。
本当は、検査して欲しかったです。
全く元気な私が宙ぶらりんで仕事を休んでいる状態をハッキリさせたい。
今思うと、↑こういう考えは、わがままなのかもしれません。
2週間自宅にいれば、
よそ様・医療従事者に面倒をかけないのだから。
でも、あの時は娘の体の心配に加えて、
自分の出社をあれこれ考えて 3キロほど体重減りました・・・
娘は食欲あったので、そこは安心できました。
同じように、検査ができないことで曖昧な状態にいた方々
たくさんいたと思います。
そんな状態で10日程過ごした後、会社からの出勤の打診にも
せめて2週間は外に出たくない旨伝えました。
隣席の社員のご家族に基礎疾患があると聞いていたので尚更・・。
その後すぐ、全社的に自粛が決定し、思い煩う事なく2週間はクリアしました。
2週間、息子の訪問も断り、ほぼ外にも出ない生活だったので、
4月末からのGWは、ステイホームと言えど私にはパラダイスでした。
スーパーで買い物ができる。
・・ちょっとだけ孫のお顔も見れた
(ブログには登場させない事にしてるんだけど息子んとこの子です)
今回、同僚にもすごく助けられました。
毎日のように連絡しあって、こころ強かったです。
6月からは、一緒にベンチでお弁当。
ちなみに、一昨日は「ナスとインゲンの生姜焼き弁当」
娘曰く「けっこうなドカベン」
今回のコロナ騒動、細かい憂ごとは他にも多々ありました。
どこも電話がつながらない、断られる、et,,, 会社との意志調整…
結果的に娘は一ヶ月半。私は一ヶ月。出社しませんでした。
今でも、実際の陰・陽はわからず、もどかしいですが、
これからも感染対策は抜かりなく ですね。