仕事の話
製品の廃番
が
決まり
得意先の方
が
来られて
在庫
の
確認
を
した。
商社
なので
売り先
に
我が社
の
在庫
の
写真
を
取り
証拠
として
知らせ
在庫
の
買い取り
を
してくれる。
実際は
出ない。
処分する。
組み立て前
の
材料段階
の
在庫
なので
商品
ほどの
値段
ではない
が
引き取って
くれるのは
ありがたい事なのだ
と
元専務
の話
20年前
元専務
が
得意先
からの
提案
で
新商品
として
買ってもらっていた。
廃番
、、、、
この得意先
との
取り引き
も
少数
に
なってしまった。
時代の流れだ。
前社長
が
口癖
のように
この得意先
が
なくなったら
我が社
は
終わりだ。
などと
言っていた。
そうだな、、
細々
と
皮一枚
つながっている。
小さな
取り引きの
集まり
を
少数
の
社員
で
売っている。
時の過ぎ去るのは早い!
なにもかも
終わりありき
だったの?
始めた時
考えもしなかった。
年取るはずだ。
周りの景色
が
飛ぶように
変わっていく