夜中
に
思う事。
最近
夫
を
思う時
表現するのも
難しい
が、
他人である。
そう思う。
40年
一緒
に
居ても
毎日
一緒
に
ご飯食べて
笑い
ふざけあい
しているが、
どこをどう考えても
他人だ。
亡くなった
父
とは
一緒
に
暮らしたのは
23年間。
でも
愛おしい父だ。
切っても切っても
切れない
身体
の
隅々まで
混じり合っている何か
を
感じる。
それが血なのか
なんなのか
容易く
血のつながり
だとは
言いたくないほど
唯一無二なのだと思う。
夫とは
そんな
関係には
成り得なかった。
成り得なかった
と
思うのは
成るはずだ。
と
なんとなく
思っていたのだろう。
それは
子どもの目から見て
父母
は
生まれた時から
一緒
で
当然
一対
と
思っていた
疑う余地のない
二人
だったから、
本当の姿
は
知らないけれど、
離婚した友だちの親
に
対しても
夫婦
は
他人だ
などと
考える余地などなかった。
63歳の今
夫婦は縁が深い間柄
と
知り合い
の
姉
に
言われて
そうなんだ
と
思って来た
が、
縁が深いかもれないが、
他人だ。
そう思う。
今だから
そう思うのだ。
と
感じる。
40年居て
そう思う。
多分
私の父母にしても
似たり寄ったり
じゃないかと、、、
若い日
の
勘違いだと思う。
他人
は
他人だ。
夫の友人
の
奥さん
は
いつも
ご主人
が
居なくなったら
生きていけない。
先に死んだら嫌よ。
なんて
言ってるから
もしかしたら
私
は
特別なのか、、?
obaさん
との
交際
で
傷ついた時、
感情
が
乱れ
不覚にも
夫
に
すがる気持ちが
あったが、
今、
その気持ち
に
嫌気
が
刺す。
また、
あんな風に
どうして
私
を
否定するのだ!
夫
は
そんな事
は
言っていないのに
夫
の
行動全て
が
私の幸せ
に
関わりがある。
と
夫
を
見ていた時
の
あの
感情
は
虚しい。
私の幸せ
は
私
が
握っている。
他
の
誰にも
脅かされない。
と
気づいた時
夫
を
冷静
に
見られた。
他人だ。
父と夫
切れない関係
と
切れる関係
夫
と
共に暮らすのは
楽しい。
気楽に好き勝手言いながら
育てた子ども
の
満足感
を
共有して
小さな
楽しみ
を
二人
で
楽しんでいる。
夫婦
は
互い
を
必要として
思い合っている。
なんて!
必要ない。
と
思っている。
ハハハ!
夜中
は
ロクな考えが浮かばない。