
一昨年だったか、
これが水仙なのかヒガンバナなのかって、公園でもめたことがあった。
その後小石川植物園で、ヒガンバナが群生していたところにこれを見つけて、これがヒガンバナの葉だってわかった。
なのに、今回、試験に出て間違えた。
秋に、赤いネリネ(ダイヤモンドリリー)が出題されて、花弁のキラキラした特長に気がつかなくて、ヒガンバナ(リコリス)って書いて間違えたのを思い出し、
あいつだな、ヒガンバナにそっくりな葉と球根だな
って思い、ネリネって書いたら今度はヒガンバナだった。
今度、ネリネの葉を見ておかなくちゃ。
いつも、科名(ヒガンバナ科っていうこと)だけあたるんじゃ悲しいから
この写真は、昨年の秋に、小学校時代の同級生のお母様からいただいたヒガンバナの球根を植えたところから出てきた葉。来年、うまくいけば初めて庭でヒガンバナを鑑賞できる。楽しみだな。
それにしても、花の咲いているときは葉が無くて、葉があるときには花が無い・・・面白い植物だな
080925巾着田のヒガンバナはこちら