花材:バショウ、ヒオウギ(実)、スプレーカーネーション
半年振りのいけ花教室で、緊張した。バナナかな?バショウの葉、案外切れやすい。すでに切れている。切口をもう一箇所つくって、花器を覗かせ、他の花材をそこから吹き出してみた。
裏はこんな感じ。
先生に診ていただいた。全体として面白い、これでいいんじゃないかということで、バショウの葉柄部分が床についているのを10cmくらい上げてくださった。不思議とこれだけで作品に勢いが出る。
先生、ありがとうございました。
ヒオウギ
Belamcanda chinensis (L.) DC.
分類:単子葉植物綱 アヤメ科 ヒオウギ属
花期:8~9月 黄赤色。
分布:暖帯~亜熱帯、温帯、本州・四国・九州・琉球・朝鮮・中国・台湾・インド北部。北米に野生化。
特徴:海岸や山の草地に生える多年草。高さ50~120cm。葉は多少粉白色を帯び、2列に互生して広剣状に斜上し、長さ25~50cm、幅2~4cm
利用:観賞用として庭に栽培され、黒い種子はぬば玉という。
参考 原色日本植物図鑑草本編Ⅲ 保育社