1時間ぽかっと開いたのでお散歩に行った
カツラが黄葉している
洋風庭園でも
和風庭園でも
きれいな黄色
キャラメルの香りがする
黄色になって、落葉して、地面に落ちて、甘い香りで楽しませてくれるカツラの丸い葉
カツラ Cercidiphyllum japonicum Sieb. et Zucc.
カツラ科 カツラ属
英)Katsura tree 仏)Cercidiphyllum du Japon
水湿のある渓谷林に生える落葉高木。
分布:暖帯~温帯 北海道・本州・四国・九州 日本の洪積世に散点的に果実遺体が出る。
特徴:短枝を作る。長枝に葉を対生し、頂芽が発達しないために、偽二又分枝となり、鋭角度に斜上するので独特の樹形を作る
利用:材は建築などで広く利用され、樹皮は屋根や染料に、葉は抹香とする。別名コウノキ。
備考:洪積世の分布のことはM先生、偽二又分枝と生態についてはK先生の授業で習ったけども、ちゃんとは理解できてないんだよな・・・。ちなみにCUMCの学生ホール前にシダレカツラがある。でもあそこの土は「水湿のある渓谷林」とは程遠い、乾きやすい場所と土質。先生お二人とも、それを学生に見せて、木の本来の生態・どこに生えているのか・どんな性質なのか・・・を知って、利用しなくてはいけない。造園などで、ここにあの樹がほしいと安易に計画したり、施主の希望で植えても、結局は枯れてしまうということもある。だから、こういう勉強も大切だ・・・っておっしゃっていた。なるほどな~~って思ったもんだ。しかし、偽二又分枝と何故しだれるかの説明・・・よくわからないや
F研のO先生の十ヶ条に従い、この春、古本屋で買った植物図鑑5冊。ぜんぜん利用してなかった
押し葉200のリストつくりでも、いちいちケースから出して5冊のどこにあるんだい?って探すのも面倒で・・・ だって、名前がわかっているのを引くのはまだいいけど、名前のわからないのを調べるのって、この図鑑では無理!!
ただ、押し葉の重石としては活用したけど、重いからとてもよく圧せた
それがここへ来て、少しずつひいてみるようになってきた。
このカツラでは、英語名もKatsuraなのがおもしろい。ついでにフランス語では学名+du Japon なのね
カツラの説明はずいぶん長くて力の入っている感じだった。お祭り疲れで拾い読み
参考:原色日本植物図鑑 保育社 p.177
カツラが黄葉している
洋風庭園でも
和風庭園でも
きれいな黄色
キャラメルの香りがする
黄色になって、落葉して、地面に落ちて、甘い香りで楽しませてくれるカツラの丸い葉
カツラ Cercidiphyllum japonicum Sieb. et Zucc.
カツラ科 カツラ属
英)Katsura tree 仏)Cercidiphyllum du Japon
水湿のある渓谷林に生える落葉高木。
分布:暖帯~温帯 北海道・本州・四国・九州 日本の洪積世に散点的に果実遺体が出る。
特徴:短枝を作る。長枝に葉を対生し、頂芽が発達しないために、偽二又分枝となり、鋭角度に斜上するので独特の樹形を作る
利用:材は建築などで広く利用され、樹皮は屋根や染料に、葉は抹香とする。別名コウノキ。
備考:洪積世の分布のことはM先生、偽二又分枝と生態についてはK先生の授業で習ったけども、ちゃんとは理解できてないんだよな・・・。ちなみにCUMCの学生ホール前にシダレカツラがある。でもあそこの土は「水湿のある渓谷林」とは程遠い、乾きやすい場所と土質。先生お二人とも、それを学生に見せて、木の本来の生態・どこに生えているのか・どんな性質なのか・・・を知って、利用しなくてはいけない。造園などで、ここにあの樹がほしいと安易に計画したり、施主の希望で植えても、結局は枯れてしまうということもある。だから、こういう勉強も大切だ・・・っておっしゃっていた。なるほどな~~って思ったもんだ。しかし、偽二又分枝と何故しだれるかの説明・・・よくわからないや
F研のO先生の十ヶ条に従い、この春、古本屋で買った植物図鑑5冊。ぜんぜん利用してなかった
押し葉200のリストつくりでも、いちいちケースから出して5冊のどこにあるんだい?って探すのも面倒で・・・ だって、名前がわかっているのを引くのはまだいいけど、名前のわからないのを調べるのって、この図鑑では無理!!
ただ、押し葉の重石としては活用したけど、重いからとてもよく圧せた
それがここへ来て、少しずつひいてみるようになってきた。
このカツラでは、英語名もKatsuraなのがおもしろい。ついでにフランス語では学名+du Japon なのね
カツラの説明はずいぶん長くて力の入っている感じだった。お祭り疲れで拾い読み
参考:原色日本植物図鑑 保育社 p.177