





売店をとおりぬけ、遅咲き群生地、あいあい橋の出口からコスモス群生地へ





Lycoris radiata Herb.
分類:単子葉植物綱 ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
花期:9月下旬 お彼岸の頃
分布:暖帯、温帯、本州・四国・九州・中国
特徴:堤や墓地、他の畦などに多い多年草。染色体数が2n=33(3倍体)で、ふつう種子はできない。花茎とは別に葉は晩秋に出て翌年4月に枯れる。
利用:鱗茎にあるLycorineは有毒なので、7回(!)水洗して除いて得られたデンプンは食べられる。
メモ:属名はギリシャ神話の海の女神リュコリスからという説もある。
同じLycoris r属にはキツネノカミソリ(L.squamigera )、ショウキズイセン((L.aurea )、ナツズイセン(L.squamigera)がある。
ダイヤモンドリリーは同じヒガンバナ科のNerine属
他に、ヒガンバナ科の園芸品種としては、アマリリス、ベラドンナリリー、ハマオモト、ゼフィランサス、スノーフレーク、スノードロップ、水仙などがある。
参考 1)原色日本植物図鑑草本編Ⅲ 保育社
2)肥土・植原著 小学館フィールド・ガイドシリーズ⑭ 園芸植物庭の花・花屋さんの花 1995年

Cosmos bipinnatus ギリシャ語のKosmos(飾り、うつくしい)に由来。 英cosmos
分 類:キク科
原産地:メキシコ
花言葉:乙女の純潔、真心、愛情、調和
花 期:短日植物。早咲き種は日長に関係なく初夏から。
花 色:赤、白、桃色、黄色(イエローガーデン)
育て方:4~5月に種まき。発芽適温14~20℃。秋咲き種は6~7月に種まき。日当たりと水はけの良い場所ならどこでも。窒素過多は軟弱で倒伏する。
用 途:花壇、鉢植え、切花
参考 肥土・植原著 小学館フィールド・ガイドシリーズ⑭ 園芸植物庭の花・花屋さんの花 1995年