感慨無量の昨日でした。

昨日で木曜のレッスンを終えました。
何とも言えない思いです。



エアロビクスやアクアビクスの指導はその前からでしたが、
サルサやラテンの指導を始めたのは丁度10年前。
右も左もわからなくて、初めてのサルサレッスンを持った時は
自信がなくて、スタッフにお客さん役をやってもらって、
何回も何回も、練習したのを覚えています。
あれから10年。
そして辞める決意。


「今までの自分を励ましてあげて」と友達に言われました。
自分なりにだけど、頑張った自分に話しかけ、心が落ち着きました。
でも1番思ったこと。



最初に指導を始めた時は、
コリオを伝えるだけの仕事？なんて思っていたけれど、
でも人と人のふれあいなんだと肌で痛感しました。



辛かった時、お客様には涙を見せられなくて、
泣きたい感情の裏にある笑顔でいた時、
その時に、
「ああ・・・お客様も私には言わないけれど、辛い思いを抱えているんだなぁ」
と感じた時でした。
自分だけじゃないんだ・・・


人は人に支えられて生きてるんだと深く感じました。


16歳の時この仕事の素晴らしさに巡り会って、
導いてくれた師匠がいて、この仕事を夢見てそして現実になって、
本当に昨日は、レッスンをさせて頂いて感謝の気持ちでいっぱいでした。
皆様の笑顔で何度私が励まされたことか・・・
本当にありがとうございます。


あと数回のサルサ・ラテン頑張ります。
今日も生かされていました。感謝です。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
すべての人が幸せな次元へ導かれますように・・・namaste