私が中学2年生の時に、教科書にこれが載っていました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/113.gif)
その時、子供ながら、この文章いいなぁ~なんて思ったのを覚えていて、その頃親にも
「この詩いいよ
」なんて言ったのを覚えています。
星野富弘さんの、鈴の鳴る道です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/134.gif)
「鈴の鳴る道」
星野 富弘
電動車椅子に乗っていると、少しのでこぼこでも進むのが大変だ。
だから、なるべくでこぼこの道は避けて通ってきた。
知人から小さな鈴をもらって、車椅子につけた。
偶然、でこぼこの道を通った。いやだと思いながら。
そのとき、何とも言えない心に響く鈴の音が聞こえてきた。
何度も何度もそのでこぼこ道を通って鈴の音を聞いてみた。
その日からでこぼこ道を通ることが楽しみになった。
「人も皆、この鈴のようなものを、
心の中に授かっているのではないだろうか。」
その鈴は、整えられた平らな道を歩いていたのでは鳴ることがない。
人生のでこぼこ道にさしかかったとき、揺れて鳴る鈴である。
美しく鳴らしつづける人もいるだろう。
閉ざした心の奥に、押さえ込んでいる人もいるだろう。
私の心の中にも小さな鈴がある。
その鈴が澄んだ音色で歌い、キラキラと輝くような毎日を送りたい。
私の行く先にある道のでこぼこを、なるべく迂回せずに進もうと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/163.gif)
そこを避けて通れば、体験できなかった事、私も3年前にありました。丁度この季節。
あの道を選択していれば、今出会っている人達には、出会えなかった・・・
しみじみ思います。
でもこの道を体験して、経験して、大いなるものに、出会えたと確信します。
家族に、お友達に、支えてくれる人達に、心を込めて
「感謝」
「ありがとう」
namaste![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/59.gif)
この方が、星野富弘さんです。
中学校の教諭になるが、クラブ活動の指導中頸椎を損傷、手足の自由を失う。
1972年 群馬大学病院入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/1b/8c05da7f223939b9bbfe7373f55ffca5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/113.gif)
その時、子供ながら、この文章いいなぁ~なんて思ったのを覚えていて、その頃親にも
「この詩いいよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/36.gif)
星野富弘さんの、鈴の鳴る道です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/134.gif)
「鈴の鳴る道」
星野 富弘
電動車椅子に乗っていると、少しのでこぼこでも進むのが大変だ。
だから、なるべくでこぼこの道は避けて通ってきた。
知人から小さな鈴をもらって、車椅子につけた。
偶然、でこぼこの道を通った。いやだと思いながら。
そのとき、何とも言えない心に響く鈴の音が聞こえてきた。
何度も何度もそのでこぼこ道を通って鈴の音を聞いてみた。
その日からでこぼこ道を通ることが楽しみになった。
「人も皆、この鈴のようなものを、
心の中に授かっているのではないだろうか。」
その鈴は、整えられた平らな道を歩いていたのでは鳴ることがない。
人生のでこぼこ道にさしかかったとき、揺れて鳴る鈴である。
美しく鳴らしつづける人もいるだろう。
閉ざした心の奥に、押さえ込んでいる人もいるだろう。
私の心の中にも小さな鈴がある。
その鈴が澄んだ音色で歌い、キラキラと輝くような毎日を送りたい。
私の行く先にある道のでこぼこを、なるべく迂回せずに進もうと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/163.gif)
そこを避けて通れば、体験できなかった事、私も3年前にありました。丁度この季節。
あの道を選択していれば、今出会っている人達には、出会えなかった・・・
しみじみ思います。
でもこの道を体験して、経験して、大いなるものに、出会えたと確信します。
家族に、お友達に、支えてくれる人達に、心を込めて
「感謝」
「ありがとう」
namaste
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/59.gif)
この方が、星野富弘さんです。
中学校の教諭になるが、クラブ活動の指導中頸椎を損傷、手足の自由を失う。
1972年 群馬大学病院入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/1b/8c05da7f223939b9bbfe7373f55ffca5.jpg)
何を隠そう私は、新卒から3年間、富弘さん関連の商品を扱う
会社に勤めていました。なので「鈴の鳴る道」もよく知っています。
普通なら自暴自棄に陥ってもおかしくない身体なのに、
その運命を恨むどころか感謝し、素晴らしい作品を
世の中に送り続けている富弘さん。
詩画を鑑賞するたびに、ささいなことで悩んでいる自分が
恥ずかしくなります。
同世代で知っている人はなかなかいなかったので、
思いがけずらてんこが知っていると判って、
とても嬉しいです。
近くで作品展が催されたら、ぜひ行きたいね。
私も星野富弘さんの詩と絵が大好きです。
何年か前に、熊本へ行ったときにフラッと入った美術館で星野さんの展覧会が催されていました。やさしい花の絵に詩が添えられており、一つ一つ見ていると、時間が瞬く間に過ぎって行った気がします。そして、これらのすべての絵と詩を口だけで描いたことを知って、ふたたび感動したのを覚えています。
雪割草 星野富弘
「 白い息よ
おまえに逢える冬の朝は
ひと息ごとに
蒸気機関車のような 力が湧いてくる
さあ 古い悩みなんか吐き出し
新しい困難を思い切り燃やし
今日という 原野を走ろう 」
こんな素敵な文章がかけるなんて、星野さんも多くの経験を乗り越えたからだろうね..
五体満足に生まれた事に感謝して、日々努力を惜しまないようにしないといけないなぁと改めて思うよ。
それにしても中学生の時に読んだ文章をこうやって今の経験にいい方向で生かされているからすごいよね。
えーーー!!そうなの??星野さんに関わるような仕事してたのね{チューリップ}今度じっくり、聞かせて下さい{アップ}近くで作品展があれば行きたいわ~
{カエル}りょうちゃんさんへ
口で書いたと思うと本当素晴らしいですよね!!またこの詩もいいですね{ハイビスカス}
{カエル}なっちゃんへ
本当に改めて、五体満足に生まれた事に感謝だね{超びっくり}当たり前のようで、当たり前じゃない事{スマイル}
感謝しないとね!{キラリ}</太>