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のほほん書斎(日高茂和)

利休居士

学生のころ、茶道をやっていた。

流派は大日本茶道学会という。

先生が家元の高弟だったので、正月の初釜に四谷の家元宅で、家元じきじきのお手前に招待していただいたという、とても貴重な体験をした。

伝統の日本文化を学ぶよい「修行」をしたものだと思う。

(ところが今では袱紗のさばきかたさえ忘れてしまったが・・・あぁ)

さて、仕事で商品をネットで紹介する仕事をはじめているのだが、食器ばかりでなく「掘り出しもの」も掲載しようということで、パートナーが在庫商品の中から珍品を掘り出してきてくれた。

利休像である。

ずいぶん温和な利休さんになっている。

権謀術数のなかでの静寂を追求した利休。後世への影響は多大である。

3月28日。明日は利休忌である。
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