◆たきもん たっもん・・・薪
【用例】
A.あがは たきもん ばこんにびっしゃっ貯めよっばって、今時は風呂焚きにも使わんじゃろになんばすっつもりか?
B.はえー、知らんばいね。今時は薪ストーブが最先端ぞ。買うもんのおっもんじゃてん暇々に切ってかまえじょっとじゃん。
【一般語訳】
A.君は薪をこんなにたくさん貯めているけれども、今時は風呂を沸かすのにも使わないだろうに何にするつもりか?
B.なんだ、知らないようだな。近ごろは薪ストーブが一番おしゃれな暖房だぞ。買う人が居るものだから暇な時に切り揃えて貯めているんだ。
(見出し画像は五島市福江の石田城の外堀御船着遺構)