のほほん書斎(日高茂和)

三千世界の杉切り倒し・・・・・

落語をよく聞く人ならご存知だと思うが、よく、廓噺のマクラで使われる都々逸に、

「三千世界のカラスを殺しヌシと朝寝がしてみたい」

という色っぽいのがあるが、朝早くからカーカーうるさいカラスに眠りをさまたげられる、夜ふかしさんたちのボヤキというかノロケがうまく出ている。

さて、花粉症も佳境の時期を迎え、目はかゆい、鼻で満足に息もできない辛さである。
いろいろと出かけたいところもあるが、花粉が怖くて怖くてその気にならない。

ふと、口をついて、替え歌ができた。

「三千世界の杉切り倒し 鼻で呼吸がしてみたい」である。

春一番だろうか、春分の日の外は突風が吹いている。
風がやんだら、思い切って夕べできらしてしまった鼻炎カプセルを買いに行こう。

コメント一覧

のほほん
拝復
mARIE bONITAさま

薩摩ツアーは楽しんで来られたことと思います。
私ももう一度城山を訪ねたいです。

花粉症の影響で、朝早く、鼻づまりで目が覚めるものですから、この季節は朝の時間が充実しております。
しかし、薬の効果もあり夜起きていられないので、夜のライブに行ったら眠ってしまいそうです。

薩摩の花粉症に効くお茶を試してみましょう。情報ありがとうございます。
mARIE bONITA
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 お大事に・・・
のほほん
拝復
タケタク様

引用した「三千世界・・・」は、高杉晋作がものしたものという説がありますね。

「翔ぶが如く」は、私には感動の連続でした。
幕末から、西南戦争までのおおよそ二十年の短時日の志士たちの、まさに、翔ぶが如くの活躍の人間力の素晴らしさに感動いたしました。
タケタク
翔ぶが如く
終了しました。
昔の大河ドラマとしての放送時には・・幕末の事件や西郷に興味があって見てましたが、再放送では・・。

薩摩の集団と肥前人の個々とを比較してしまって・・なぜか入り込めなかったです。

またここに書かれている三千世界・・長州の高杉らの・・魅力には・・カナワナイなあ・・と。
嘆息・・です。
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