年末に、小曽根真のワークショップのドキュメントでオスカー・ピーターソンの魅力を技術面やハートの面で解析を試みる番組を見て、あらためてオスカーの偉大さを知ることができた。
私の大好きなピアニストの板橋文夫さんが、ジャズにはいっていったころのアイドルはオスカーだったという。
アマノジャク傾向のある私は、あまりにもメジャーなこのピアニストを、学生のころに知識程度に聴いて深く鑑賞していなかったので、これからの新しい発見が楽しみである。
オスカーに、「自由への賛歌」(Hymn To Freedom)という作品があることを知った。
黒人のおかれた社会的立場を念頭に、黒人であることの誇りや黒人が生み出したジャズという音楽への誇りが語られた曲と捉えられる美しい曲だ。
ジャズを生み出した人種が大統領になる年にふさわしい鑑賞となる。
あわせて、アメリカの歴史も学んでみようと思う。
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ひだかしげかず
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ののはな
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