のほほん書斎(日高茂和)

いかがなものかはいかがなものか

「担保する」、「粛々と」「・・と承知している」 etc・・・ 
国会議員がよく使う言葉には、一般の人の会話ではほとんど使われない言葉が良く出てきて、おやっと気になるものがあるが、そのなかのひとつに、
「・・・するのはいかがなものか」というのがある。
立場上、「○○であってはならないと思う」と、そのことについて否定の意見をはっきり言えないのか?問題があるのか?
ややもすれば、マスコミが騒ぎたてるのでぼかすしかないのか?

しかし、「いかがなものか」は「ケシカラン」と言っているのである。

昔いたガンコオヤジみたいに、「ケシカラーン!」と、頭から湯気を立てるような政治家がいたほうが、世の中は面白く、正しい方向に向かうような気がする。

ケシカランことだらけなんだから。まったく。




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