実際のジャズ・ミュージシャンが多数出演しているので、ロードショーで見たのは憶えているが、ストーリーはまったく忘れていた。
主演がデクスター・ゴードン。
ミュージシャン役としてハービー・ハンコックやトニー・ウイリアムス、ウエイン・ショーターなどの重鎮が脇を固めているので、演奏シーンは見ごたえじゅうぶんだった。
ジャズという音楽はとくに、演奏者の個性そのものがアートとなる性質が強い。
新たな個性的な感動を生み出すものの苦悩を、音楽ファンとして楽しむ側の私が、ちょっとだけ垣間見、感謝の気持ちを持てる作品だった。
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