https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201901030000159.html
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/03/kiji/20190103s00056000161000c.html
箱根駅伝は復路。
往路2位の東海大学が逆転で初の総合優勝を飾り、青山学院の5連覇を阻止した。
4連覇中の二冠王者・青学は復路優勝も総合2位に終わった。
6位から2位まで巻き返したのは、流石絶対王者の貫禄だけど、その選手層を持ってしても、5分30秒差はひっくり返せなかったわ。
青学の黄金時代がまだ続くのかと思ったけど、流石に距離が長い上にメンバーが10人の箱根は調子の悪い選手もいるか。
往路優勝の東洋大が3位。
4位は駒澤。
5位は帝京。
6位は法政。
7位は国学院が躍進。
8位は昨年14秒差でシードを落とした順天堂。
9位は拓殖。
2年連続のシード権は同大初となった。
10位は2年連続で中央学院が滑り込み。
こちらは5年連続でシードを獲得。
シード校の常連だけど毎年ギリギリだね。
ここまでが来年のシード権を獲得。
11位に中央。
12位に早稲田で、早稲田がシードを落とすのは13年振りとなった。
やはり主力のトラブルに泣いた。
今年度色々あった日大は14位。
当事者以外の学生には罪無いので、捲土重来を果たして欲しい。
一時シードに手がかかりそうだった明治は17位に沈んだ。
シードが見えたところでオーバーペースになってしまったか。
往路1区で転倒するアクシデントのあった大東文化は19位。
棄権してしまったら記録に残らないからね。
結果は残念だけど、襷を繋いだ事を誇りにしてもらいたい。
部員が亡くなられるという悲劇に見舞われた城西大は20位。
かつて留学生パワーで箱根路を席捲した山梨学院は21位。
留学生以外の選手に力が無いのか…。
ちょっと残念な結果だね。
青学の快進撃にストップをかけ、新しい優勝校も誕生し、平成最後の箱根駅伝は閉幕。
まあ、毎年の事だけど、2日間のお祭りを堪能させてもらったわ。
選手の皆さんはお疲れ様でした。