上海マスターのマリサポ日記

主に千葉ロッテ、ドラフト、高校野球、高校サッカー、ジェフ千葉、柏レイソル、女子フィギアを取り扱うブログ。

マリサポ日記2020.7.13

2020年07月13日 | プロ野球
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202007130000712.html

「紳士協定だけじゃメジャーは守ってくれないから、こういうルールあるけど、それでもメジャーに行きたい?」って選手側に制約を付けるルールなのは間違いないね。
しかし、すげー極端な例えばの話なんだけど、沖縄の離島に170キロ投げる高校生がいて、「日本のプロ野球に行きます!」って宣言してたので、高校入学から2年半、12球団のスカウトが足しげく通って、延べ1000人が見に来たとして、飛行機代とホテル代、フェリー代とかで1回10万かかるとしたら、プロ側は視察に10万×1000回で1億使う訳だよね。
ところがプロ志望届を出す段になって、急に「メジャーに行きたくなった。プロ志望届は出さない」ってなったら、プロ側としたら大損だよね。
一ファンの立場だったら「本人や監督が見に来てくれって頼んだ訳じゃ無いし、プロ側が勝手に見に来ただけ」って言えるけど、プロ側はスカウト1人貼り付けて、膨大な時間とお金を使う訳だから、「メジャー行きます。プロ志望届は出しません」じゃ困る訳だよね。
「ドラフト指名を受けるなら良いんじゃない?」、「30歳以上は良いんじゃない?」とかって意見もあるし、言葉悪いけど、帰国後2年のシバリはある種の脅迫かも知れないけど、プロ側からしたら血道をあげてスカウト活動した選手に、ほいほいとメジャーに行かれるのは避けたい訳だ。
まあ、個人的には年齢的に2年のシバリはきついので、30歳以上&ドラフトでの指名を条件に、帰国後2年の制約は削除しても良いと思うけどね。
まあ、プロ側の気持ちも分からなくはないわ。

そして、角ジュニア、そんな所で働いてたのね。
セカンドキャリアが幸多きものになる事を祈るわ。
コメント
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