上海マスターのマリサポ日記

主に千葉ロッテ、ドラフト、高校野球、高校サッカー、ジェフ千葉、柏レイソル、女子フィギアを取り扱うブログ。

マリサポ日記2021.7.14

2021年07月14日 | プロ野球
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202107140001183.html

中断前最後の試合は大敗。
西武2連戦は1勝1敗で終わった。
7月は6勝2敗1分1中止の貯金4。
通算では83試合37勝34敗12分の3位ターンとなった。

前半戦を終わっての各チームの状態はこんな感じか。

・バンク:巨大戦力のはずが投打ともに主力が揃わず5割ちょうどの4位。千賀が戻ったが本調子ではなくロッテ戦では打ち込まれた。ベテラン偏重など小久保コーチの責任を追及する声も多く、チームに亀裂が。キューバ人が戻れば上積みはあるが、世代交代の時期に差し掛かっている。
・ロッテ:マーティン・レアード・エチェバリアの舶来砲と、藤原の活躍で大分貧打を解消出来たが、苦手なピッチャーもいるのは相変わらず。ただ去年に比べれば遥かに点を取れる様になったわ。一方でストロングポイントだったはずの先発陣は石川の故障、美馬の不調でスクランブルに。岩下・二木・鈴木・小島・本前のローテに佐々木朗・河村で当座をしのいでいるが、投げてみないと分からないピッチャーが多いのは厳しい。リリーフはハーマンの不調と唐川の不在を佐々木千の成長で埋めたが、やはり唐川の離脱は痛い。後半に戻って来てくれれば。ただし、アンタッチャブルな存在だった鳥谷を2軍に降格させてくれた。デッドウエイトが無くなったところで真の力を発揮したい。
・西武:春先は機動力野球でリーグをかき回したが、44試合で20盗塁と走りまくった若林を故障で欠き、一気にトーンダウン。長打力も山川以外にSランクはおらず、リーグを震え上がらせた山賊打線からすればやはり飛車角落ち状態は継続中。先発陣も計算出来る投手とそうでない投手に差がある。リリーフは平良がリーグ最強のリリーフピッチャーに成長したが、増田の不調で頭数不足。現状、5位低迷は致し方なしか。
・楽天:先発ローテは岸・田中マー君・涌井・則本が実績十分も、30代のピッチャーが多く衰えの隠せないピッチャーも。早川はドライチに相応しいピッチング。リリーフ陣は宋・酒居・安楽・松井が優秀。打線は実績のある浅村・茂木に打率2位の岡島、打点王の島内を擁するが、機動力が使えておらず、得点4位、打率5位とイマイチ効率の良い攻めが出来ず。ここから落ちるか上がるかって言われたら、やっぱ失速しそうだよね。今は2位だけど、優勝は無いんじゃない?
・オリ:投手三冠のリーグ最強ピッチャー・山本、新人王候補最右翼の宮城という左右の両輪を中心に、先発陣は高いクオリティーを誇る。しかしリリーフ陣に穴があり、勝ちパターンの投手でさえ安心出来ないレベル。打線は機動力が全く使えていないが、杉本の成長とT‐岡田の復活と長打力が大幅アップ。そして中嶋監督の采配が西村前監督より格段に改善され、まさかのリーグ首位に。しかし貯金8の内、交流戦の貯金7が占めるので、パリーグ相手には貯金1のみ。リリーフの穴もあるし、やはりこのまま優勝は無いと見るが…。さて?
・日ハム:投壊状態だった春先から持ち直し、防御率はリーグ4位に浮上も、打率とホームランがリーグ最低。当然得点もロッテと100点以上差のある最下位。中田等ベテランの不調が目立った訳だが、若手を使い始めてやや改善の兆しが。しかし栗山監督の求心力の低下は深刻。

こんな感じか。
オリがこのまま走らんと思うけどね。
追撃には、ロッテはとにかく先発をどうにかせんとね。
河村という希望が出て来たけど、美馬の調子が戻らないとね。
せっかく貧打が解消出来て、バンクが世代交代中なのはチャンスだけどね。
優勝したいわ。
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高校野球2021.7.14

2021年07月14日 | ドラフト/高校野球
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202107140000738.html
 
千葉大会は引き続き3回戦。
成田、木更津総合、日体大柏、習志野、中央学院、佐倉、東海大浦安、千葉敬愛、千葉黎明、千葉学芸、東海大市原望洋などが4回戦に進出した。
一方で二松学舎柏が姿を消した。
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