Mのミステリー研究所

古今東西の面白いミステリーを紹介します。
まだ読んでいないアナタにとっておきの一冊をご紹介。

「GODZILLAゴジラ」を観てきた。

2014-08-13 17:39:17 | 日記
いつも行くショッピング・モールにある109シネマズに行ってきた。ここのウリはIMAXがあること。
このIMAXのスクリーンで観ると病みつきになる。この「GODZILLA」も公開当事IMAXの3D上映でやっていたが、時間が取れずに中々行けなかった。
やっと今日観に行けたが「トランスフォーマーロストエイジ」が公開されていて、こっちがIMAXで上映になっており「GODILLA」は普通のスクリーンでの上映になっていた。
チケット売り場は混んでいたが、それは「ポケモン」や「ドラえもん」、「るろうに剣心」に「想い出のマーニー」などが一緒に上映されているから。
チケットを買って入ったら驚いたことに「GODZILLA」は思いのほか空いていた。客席に子供は皆無。そりゃあそうだろう、でもみんなどうしたんだ?
お父さんお母さんはお子様サービスでしょうがない。だが、他の連中はどうした?海か、プールか帰省中か?
VFXを見慣れた今でもこの手に汗握る映像はどうだ!肝心のストーリーもnice!だ。観終わってみれば単純と云えば単純。だがしかし、日本側に、東宝側に配慮したような
ゴジラの使い方といい見応えは充分。CGだと云うがあの質感はすごい。ラストシーンまで目が離せない。監督のギャレス・エドワーズも例え監督デビュー作が

好評だったとはいえ、この「GODZILLA」の監督に抜擢されてプレッシャーに負けずにここまでの作品を作るあげるとは凄い。
プロがプロを見る目は確かと云うことか。映像作家としてのキャリアをまたひとつギャレス・エドワーズは積み上げたということだ。
いずれにしても観る価値の有る映画だ。他の作品に押され気味だけれど「GODZILLA」を応援したい。
まだ観ていない人はぜひ劇場へ。         PS、上映前に予告編がいっぱい観れた、それだけでも楽しい。

                              
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『ドンデン返しの映画』

2014-07-13 08:47:08 | 日記
お話の最後にこれまでの世界をひっくり返す衝撃が待っている映画。それがドンデン返しのある映画です。
沢山有りますが、先に紹介した「猟奇的な彼女」もそんな映画です。予備知識なしで観ているとビックリしますが、なるほどと思わずニヤリとする。そんなところがこういった仕掛けの有る
映画の楽しいところです。映画の好きな人なら先刻ご承知でしょうが、ここは私なりの好みなどを取り入れた作品をピックアップします。

初めに「アイデンティティ」2003年アメリカ は有名な作品でこの映画は外せないと思います。ラストはほとんどの人が予測不可能と思います。二番煎じは効かない映画、それがこの映画の強みです。
通の人には評価が高いのが「ユージュアル・サスペクツ」1994年アメリカ でしよう。アイデンティティはジョン・キューザック、レイ・リオッタなど曲者俳優が揃っていますが、ユージュアル・サスペクツも
ケビン・スペイシーなど個性派俳優が顔を揃えています。この映画も謎を最後まで引っ張ってあのラストです。脚本の妙ですね。脚本の妙と言えば内田けんじ監督の「アフタースクール」2008年日本 です。

大泉洋、佐々木蔵之助、堺雅人、常盤貴子など豪華メンバーが出演しています。内田けんじ監督はこの他に「運命じゃない人」カンヌ4冠 や「鍵泥棒のメソッド」などコメディ・タッチのサスペンスを
撮られています。個人的にはどの作品も好きなんですがこの「アフタースクール」は別格です。こんな楽しい映画はありません。もちろん「楽しさ」の質のレベルの話ですが。

そもそも最後にドキッとさせるラストシーンで秀逸なのは1968年に公開されたチャールトン・へストンの「猿の惑星」だと思います。あの最後のシーンは衝撃的で忘れられない。

この他には「シックス・センス」が有名ですね。でも有名ではなくても最後に意外なオチがある映画はまだまだあります。自分がとても好きなのは「閉ざされた森」です。
この映画のラストシーンのカッコ良さ。DVDもコレクションしています。どちらかと言うとサスペンス系の映画にこの手の仕掛けが多いのが特徴です。古典でいえばヒチコックの「サイコ」ですね。

「エスター」などもそう来たか、というオチで目の付け所というか発想の良さがこのストーリーを成功させています。「パーフェクト・ストレンジャー」「スイミング・プール」「メメント」
「シャッター・アイランド」なども面白いと思います。「パッセンジャーズ」なども冒頭の衝撃的シーンから入っていくストーリーには引き込まれます。アン・ハサウェイのファンの人なら外せませんね。

ところで最近まで知らなかった事ですがブラピの「ファイト・クラブ」もそうなんですね。あのラストには驚きました。まるで違う映画と思っていました。

でも自分が好きなのは「ラッキーナンバー7」や「ゲーム」です。「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」も憎い話でうーんと胸に重くのしかかります。まだまだ書ききれないほど作品があります。

テレビがツマンナイ夜にでもどれかひとつを試してみて下さい。面白さは保証します。
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デジブック 『イメージの詩』

2014-07-06 09:20:10 | 日記
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『猟奇的な彼女』ただのラブコメじゃない!

2014-06-29 07:08:40 | 日記

最近映画を観ていません。理由はあまり観たいと食指の動く作品が無いことと、カメラの方に時間を取られているせいです。「アナと雪の女王」とか話題作がありますが、
あまり世間が騒ぐと敬遠したくなる悪い癖が自分にはあります。単なるへそ曲がりですが自覚しています。行きつけのゲオにも最近行ってません。そこで今日は過去に観た中で自分の好きな作品を
紹介したいと思います。 この「猟奇的な彼女」は韓国映画ですが、最初観たときはあっけにとられました。ただのラブコメだと思って観ていたら最後に見事にうっちゃりを食いました。
ラブコメって観ていて楽しいものですから大抵の人が好みだと思います。「メリーに首ったけ」などちょっとおバカさが高い作品ですが、これも面白くってキャメロン・ディアスの出世作となりました。
この作品はユーモアたっぷりの二人の出会いを描いているわけですが、最後のオチには「そうだったのか」と良い意味で脱力感に襲われました。そういえば伏線もちゃんと張られています。
すっかり脚本にやられた訳ですが主演二人の好演もこの作品を成功させている一因でもあります。後にハリウッドでもリメイクされましたが、そちらの方は観ていません。
このストーリーでは西洋人の物語では違和感があります。日本人に似た顔かたちの韓国の映画だからこそ物語に入り込み易く笑いも感動も素直に胸に響くと思います。
もし観ていないという人が居られたらおススメします。 良く出来た、ただのラブコメじゃない青春映画を楽しんで下さい。

さて、ジブリの作品もDVDが出たし今日はこの後ゲオに行って久しぶりに映画を何本か楽しもう。 ジョニー・デップの「トランセンデンス」もIMAXで上映しているのが気にかかるが
今日はDVDでガマン。
                 
                                
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デジブック 『出不精なカメラマン』

2014-06-16 06:24:55 | 日記
デジブック 『出不精なカメラマン』
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