去年の春、京セラドーム大阪で、チキンガーリックステーキの(国歌斉唱)の試合
見に行った時だな。神戸湊川まで電車移動の途中。確かに乗ったんだわ。
京セラなので、(ドーム前)から阪神電車に乗って。尼崎から阪神本線にのりかえ
途中のどこかの駅か忘れたが、各駅停車の連絡ですと言って、向かい側のホームに居たのが、きょう引退する(青胴車)。
ちょっと味のあるタイプの電車だなと直感ですぐに向かい側に乗り換えました。
自動案内放送設備のないのがいい。最後尾に乗って見ていると、かなり年配の車掌さんが実声で対応。
「次は、三宮」
「(いま、神戸ってつけなきゃいけなかった)神戸三宮」
なかなかいい感じだった。
自分の数少ない経験では、阪神電車って駅間ぶっ飛ばす、イメージが濃い。
それは甲子園に行くときの山陽直通特急でも、ひとつひとつとまる各停でも同じ。
常に全力投球っていう感じが、いい。阪神タイガースもそうしてほしい。
特にこの青胴さんはモーター音がしっかり根太い音で、加速力の半端なかったように記憶している。
高速神戸えきでお別れするのが惜しかったぜ。
昭和52年から走っていたんですか。もうすぐ64になる筆者が、高校二年の時ですよ。
長い間、ありがとうございました。
東京モンですが、阪神電車、そして話に聞くジェットカーさんと、縁があって、うれしいです。