準備を整えて立つ

‭‭‭‭エフェソの信徒への手紙‬ ‭6:14‭-‬15‬ ‭新共同訳‬‬ [14] 立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、 [15] 平和の福音を告げる準備を履物としなさい。

‭‭使徒言行録‬ ‭10:36‭-‬43‬ ‭新共同訳‬‬ [36] 神がイエス・キリストによって――この方こそ、すべての人の主です――平和を告げ知らせて、イスラエルの子らに送ってくださった御言葉を、 [37] あなたがたはご存じでしょう。ヨハネが洗礼を宣べ伝えた後に、ガリラヤから始まってユダヤ全土に起きた出来事です。 [38] つまり、ナザレのイエスのことです。神は、聖霊と力によってこの方を油注がれた者となさいました。イエスは、方々を巡り歩いて人々を助け、悪魔に苦しめられている人たちをすべていやされたのですが、それは、神が御一緒だったからです。 [39] わたしたちは、イエスがユダヤ人の住む地方、特にエルサレムでなさったことすべての証人です。人々はイエスを木にかけて殺してしまいましたが、 [40] 神はこのイエスを三日目に復活させ、人々の前に現してくださいました。 [41] しかし、それは民全体に対してではなく、前もって神に選ばれた証人、つまり、イエスが死者の中から復活した後、御一緒に食事をしたわたしたちに対してです。 [42] そしてイエスは、御自分が生きている者と死んだ者との審判者として神から定められた者であることを、民に宣べ伝え、力強く証しするようにと、わたしたちにお命じになりました。 [43] また預言者も皆、イエスについて、この方を信じる者はだれでもその名によって罪の赦しが受けられる、と証ししています。」

‭‭テモテへの手紙二‬ ‭4:2‬ ‭新共同訳‬‬ [2] 御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。とがめ、戒め、励ましなさい。忍耐強く、十分に教えるのです。

‭‭ペトロの手紙一‬ ‭3:15‬ ‭新共同訳‬‬ [15] 心の中でキリストを主とあがめなさい。あなたがたの抱いている希望について説明を要求する人には、いつでも弁明できるように備えていなさい。

マタイによる福音書‬ ‭28:16‭-‬20‬ ‭新共同訳‬‬ [16] さて、十一人の弟子たちはガリラヤに行き、イエスが指示しておかれた山に登った。 [17] そして、イエスに会い、ひれ伏した。しかし、疑う者もいた。 [18] イエスは、近寄って来て言われた。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。 [19] だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、 [20] あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」

福音を確かな基盤としてしっかりと据えれば、私たちの準備は整います。 ローマ人への手紙 8 章 31 節 NIV が私たちに告げているように、私たちはどんな攻撃にも動じずに直面できるという安心感を持っています。 そのような知識を備えた神は私たちを快適な場所から呼び出すので、私たちはしばしば暗闇と痛みの場所にいることに気づきます。 あなたはすでに、この傷つき滅びゆく世界の戦場に勤務していますか、それとも安全策をとりすぎていますか? 私たちは、自分自身の救いの平和を支持しながら、準備ができていなかったり、さらに悪いことに、善いことなら何でもする用意ができていない、あるいは行進しようとしないことがあってはなりません（テトス 3:1）。 もしかしたらまだベンチに座っているかもしれないし、フィールドに出るための服を着てさえいないかもしれない。 キリストは聖霊によってあなたの内に生きておられ、御国から遣わされた代理人としてあなたが全力で積極的に奉仕することを望んでおられます。 「まあ、私は単なる ______ です」または「十分な知識がありません」と言うかもしれません。 しかし、あなたがまだ息をしていて人間に出会っているのなら、あなたには神から与えられた使命があるのです。 神は私たちに、ご自分の救いの福音を大胆に分かち合い、積極的に愛し、祈り、与え、憐れみを示し、赦し、賜物をもって奉仕するなどするよう呼びかけておられます。 キリストの代理人として、ただウォルマートに行ったり、仕事をしたり、友人と訪問したり、家族と遊んだり、教会に出席したりするだけでは決してあってはならないのです。 奉仕する準備をしてください！ 祈りを込めて注意を払いましょう。 覚悟を決める！ 常に神の手となり足となる準備を整えてください。 テモテ第二 4章2節の命令を実践してください。この命令は、季節中も季節外も備えをしておくようにと私たちに呼びかけています。 今すぐ立ち止まって、神の導きや方向転換を求めてください。 それなら、もうしばらく待たずに忠実に行動してください。 さらに学習するには: マタイ 28:16-20 を読んでください。 「行く」という私たちの偉大な使命の 3 つの要素を書き出してください。 次に、日常生活の中でキリストの証人として「行く」方法を考えてみましょう。 聖霊から指示を受けた場合は、必ず次のステップを計画してください。