週末のライブ報告として、好評(たぶん)のApple Jump 写真館をお送りします。

まずは、西山瞳(piano)、馬場孝喜(guitar)。
西山瞳の最新アルバムでも馬場孝喜のギターがフィーチャーされている、代表作の「Changing」からスタート。ギタリストの馬場孝喜は当店初出演です。
当店で常備しているギターアンプの「Polytone mini brute」は、自身が普段使用しているのもと全く同じアンプということで、ストレスなく弾いて頂けたと思っております。
多くのジャズギタリストが使っている、ギブソン製フルアコースティックギター、ES-175というモデルを、馬場さんも、使っています。これに、この小型のポリトーンは、良く似合います。
基本的にはエフェクターを通さずに、いわゆるクリアトーンで演奏されていました。
今日は西山瞳のオリジナルで全曲行くのかなと想像してましたが、意に反して「ALL THE THINGS YOU ARE」や「I HEAR RHAPSODY」といったビバップ系ミュージシャンが好んで取り上げるナンバーも演奏されました。
但し二人の演奏にビバップ系のいわゆるリック(定番フレーズ)は一切なしで、アイデア溢れるなんとも斬新でコンテンポラリーなサウンドの演奏でした。

西山瞳は、次回は10/22、ジャズサックスの巨匠・井上淑彦とのDUOが組まれております。これ、オススメですよ!

続いて、人気コンビの、maiko(violin)井上ゆかり(piano)のDUOです。
お二方とも前日、スイートベイジルでスウェーデンのピアニスト、ラーシュ・ヤンソンのライブを見てきたそうです。
特に井上さんは、この北欧のピアノの詩人がとてもお気に入りのようです。
今回のライブでは、ビル・エバンスの名演で知られる「マイ・フーリッシュ・ハート」が印象的でした。
バイオリンという楽器の特性上、トランペットやサックスのような音圧の強い楽器で演奏されることで生かされるビバップ系の楽曲よりも、リリカルな響きを特色とするピアニストが好んで取り上げる楽曲は、一際映えるように感じます。
なので北欧系のピアニストを好む井上さんのようなミュージシャンとの相性が抜群なのは、とてもよく解ります。
一方、ピアソラの「リベルタンゴ」のような、激しく、情熱的な演奏も又素晴らしかったです。拍手がしばらく鳴り止まなかったですね。
当店の女性スタッフも“鳥肌ものでした!今度いつ着ていただけるんですか!”と帰り際に語ってました。
それにしてもmaikoさんのオリジナル「MOTION BLUE」は名曲ですね。

maikoの次回の出演は、11/5。2人のギタリスト(天野清継、寺屋ナオ)とのトリオとなります。名付けて“スーパー弦トリオ”。
これは又楽しみな編成を組んで頂きました。
これ、必見ですよ!

まずは、西山瞳(piano)、馬場孝喜(guitar)。
西山瞳の最新アルバムでも馬場孝喜のギターがフィーチャーされている、代表作の「Changing」からスタート。ギタリストの馬場孝喜は当店初出演です。
当店で常備しているギターアンプの「Polytone mini brute」は、自身が普段使用しているのもと全く同じアンプということで、ストレスなく弾いて頂けたと思っております。
多くのジャズギタリストが使っている、ギブソン製フルアコースティックギター、ES-175というモデルを、馬場さんも、使っています。これに、この小型のポリトーンは、良く似合います。
基本的にはエフェクターを通さずに、いわゆるクリアトーンで演奏されていました。
今日は西山瞳のオリジナルで全曲行くのかなと想像してましたが、意に反して「ALL THE THINGS YOU ARE」や「I HEAR RHAPSODY」といったビバップ系ミュージシャンが好んで取り上げるナンバーも演奏されました。
但し二人の演奏にビバップ系のいわゆるリック(定番フレーズ)は一切なしで、アイデア溢れるなんとも斬新でコンテンポラリーなサウンドの演奏でした。

西山瞳は、次回は10/22、ジャズサックスの巨匠・井上淑彦とのDUOが組まれております。これ、オススメですよ!

続いて、人気コンビの、maiko(violin)井上ゆかり(piano)のDUOです。
お二方とも前日、スイートベイジルでスウェーデンのピアニスト、ラーシュ・ヤンソンのライブを見てきたそうです。
特に井上さんは、この北欧のピアノの詩人がとてもお気に入りのようです。
今回のライブでは、ビル・エバンスの名演で知られる「マイ・フーリッシュ・ハート」が印象的でした。
バイオリンという楽器の特性上、トランペットやサックスのような音圧の強い楽器で演奏されることで生かされるビバップ系の楽曲よりも、リリカルな響きを特色とするピアニストが好んで取り上げる楽曲は、一際映えるように感じます。
なので北欧系のピアニストを好む井上さんのようなミュージシャンとの相性が抜群なのは、とてもよく解ります。
一方、ピアソラの「リベルタンゴ」のような、激しく、情熱的な演奏も又素晴らしかったです。拍手がしばらく鳴り止まなかったですね。
当店の女性スタッフも“鳥肌ものでした!今度いつ着ていただけるんですか!”と帰り際に語ってました。
それにしてもmaikoさんのオリジナル「MOTION BLUE」は名曲ですね。

maikoの次回の出演は、11/5。2人のギタリスト(天野清継、寺屋ナオ)とのトリオとなります。名付けて“スーパー弦トリオ”。
これは又楽しみな編成を組んで頂きました。
これ、必見ですよ!