しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

時間

2021年05月02日 | 日常雑記

      「鶯や 竹の小藪に 老いを鳴く ・芭蕉 」

 陽の当たる道を歩くと汗がでるから雑木林の道、木陰が涼しい。歩いていたら何処からか鶯の鳴き声が聞こえてきます。今頃の鳴き声は「老い鶯」の声というそうだ、気のせいかなんとなく力が無いように聞こえました。美声の鶯も歳を取ると歌えなくなるんだろうか。

       クレマチス

 連休の真っ最中、毎日が日曜日、関係ない身の上ですが、感染が怖い、今日もぶらり歩き程度で、なんとなく24時間が過ぎ去って行くでしょう、

・一日24時間、老若男女を問わず、貧富の差も無く、全ての人に同じ24時間がある。仕事をしていると時間を長く感じます、仕事が面白いと時間が短く感じませんか。休日の24時間は短く、仕事の日の24時間は長い。

 人生、苦労する時間はなかなか過ぎ去らず、いつまでこんな時間が続くんだろうと嘆くが、幸せな時間、楽しい時間は、あっという間に過ぎ去ってしまう。

 百万円もする高価な腕時計を持てば25時間になるなら無理しても買うが、2千円の腕時計しても一日24時間、時間が分かればそれでいい。「携帯」を持ち歩く今はめったに腕時計をしない。

  時間を短く感じるのは幸せ?、なのでしょうか、、、

コメント
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