しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

きょうは

2025年01月13日 | 日常雑記

 ・「成人の日」です、月曜日です、「はり治療日」です。良いお天気になりました、恐らく市内各所で盛装した若者の姿をみるでしょう。盛装した若者は輝いています。

 年々歳々人は年を取る、歳々年々「ひとは変わる」。自然は春になれば花が咲き、秋になれば葉が散る、再生産を繰り返す、年々歳々「花変わらず」。二十の「歳」は二度と来ない、人工的に若くしても肉体は加齢とともに確実に枯れていく。いくら努力しても表面は見栄えを良くできる、高価な化粧品の宣伝は皴も消えるというが、そう見えるだけ、40台が20台に戻ることは不可能である。

 だが、50には50の、60歳には60歳の心の「青春」がある。「年なりの青春を謳歌」できる人はいつまでも「若々しい」。お若いですね、お年には見えませんね、と言われるような人である。人それぞれ「年相応の若々しさがある」。年なりに生きた経験から人は賢さ知恵が身に着く、そして、持ち続ける好奇心・チャレンジ精神が加齢とともにその人間性魅力を増してくる。それを「若々しさ」というのだろう。

 髭を剃り顔を洗い鏡で自分の顔をみる、思う、俺は年相応の顔をしてるんだろうか。連れ合いはうっすらと化粧し、定期的に美容院へ行く、身だしなみを整えるのに気を使う、年相応の若々しさと賢さがあるのは嬉しいことだ、だが、身体は確実に衰えてきた。

 成人したから「酒が飲める、タバコが吸える」だが、生活習慣病医は言う「人の病の七割は口から入るんです」。「適当な量を飲み食べること。見た目で食べず、頭で食べる」を守るようにしてきた。若いころはそう聞いても限度が分からない、何度か泥酔しそこらを汚して、初めて自分の量を知る。身体のどこかに不具合が出る、検査の数値が悪くなり気が付く。

 20歳は二度とない、若いということは素晴らしい、だが、「いのち短し 恋せよ少女 朱き唇 褪せぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日の ないものを」(ゴンドラの唄)の通り、いつか老いがやってくる。長くこの世に居たいなら「自己規制に徹し」生きることだろう。

 お医者さんの言うことは聴いた方がいい、、、

・息子は巳年で今年60になった。親父さん、今年からシニア料金で映画を視られるよ!、と言ってきた、わが子ながら「その言や良し!」、、、

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