しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

暖かい、そして

2025年03月07日 | 日常雑記

            

 昨日は一日中曇り時々小雨で肌寒かった、今日は穏やかに晴れ、強い陽の光り、ベランダに椅子を出し、サングラスを掛け、時々前後にからだの向きを替え、宮本 輝著・「潮音」文芸春秋・一巻、を読みました。この暖かさ、風がすこし、でも寒さを感じない、芝生が日一日と緑の色が増してくるのはわかるようになりました。ヨモギの芽生えもスギナの芽生えもはっきりわかるようになってきた。ところが明日はまた寒くなる予報ですが一日だけの我慢。 こんな時間があることに感謝、幸せを思います。

 ・ここに三日の雨が北の方にも降ってくれて、岩手・大船渡市の山火事もテレビ画面では霧か白い雲で山のかたちがはっきり見えません。一部避難解除もあったそうですが、なんとか一日も早く「鎮火」して欲しいものだと願っています。

 ・自然災害と違って人間社会はトランプ氏の「米国第一主義」、猫の目の様にころころ変わる関税のやり取りで脅しをかける?。自己顕示欲の発揮と自己主張が気になる。今後予想もつかない事が起こりそうな、起こらなそうな。どうなるんだろう、興味半分で視てるだけの毎日、、

            よもぎ

     子供の頃は「モチグサ」と言っていた。新芽を摘んできて小豆を煮て、お袋が「草餅」を作ってくれた。葉の裏の白い毛を集めてお灸に使ったらしいことは聞いて知ってはいたが、お灸の作り方は知らない。若者が兵隊に取られて人手不足の農家へ手伝いに出て、慣れない仕事に疲れたお袋の背中へ、コメ粒ほどのお灸を10個20個と、お灸をすえたことを思いだす、この歳になっても当時の親の苦労に涙が出る。

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