しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

六月・水無月

2024年06月01日 | 日常雑記

 ・六月です、「衣替え」の月。梅雨の月なのに「水無月」とはこれ如何に?、ですが昔から暦は「六月・水無月」と決まってる。『水無月は「水の月」という意味 、水無月の「無」は、「の」にあたる連体助詞「な」であるため、「水の月」という意味になります』で、田んぼに水を満たすから「水張月」ともいうそうだ。

 ・今朝はいつものように5時起きた、六月は私の月。まだ生きていたい、うまい物を喰いたい、見届けたい事もある、読みたい本もある、生きていれば、視たくないものもあるかもしれないが、せっかくここまで来たんだから。

 今月から、晴れた日は言うまでもない、降っていなければ団地の砂地の小グラゥンドを3周歩くことに決めた。どうなるか分からないが、決めた日位は歩かなければ、寝てる家内を起こさない様にそっと、静に玄関のカギを閉めて出た。昨夜は雨だった、空はまだどんより曇っていて肌寒い、三回廻ったら千百歩、95歳にはこれ位でいい。

         「 六月もそゞろに寒し時の鐘 ・小林一茶」

       「アロハ着たり甚平着たり老気儘   ・阿波野青畝 」 

       今朝の「琉球朝顔」 

                                          鉄砲百合 も咲いた、

蛇足・

今朝の朝刊を見て、数日前メモしておいた「朝日川柳」、予想通り、、

 「駄々をこねて最後すり寄るお家芸 ・長野県、竹原照男作」、

     「三年後見直しますに鬼笑う ・北海道、土屋正人作」

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