・六月です、「衣替え」の月。梅雨の月なのに「水無月」とはこれ如何に?、ですが昔から暦は「六月・水無月」と決まってる。『水無月は「水の月」という意味 、水無月の「無」は、「の」にあたる連体助詞「な」であるため、「水の月」という意味になります』で、田んぼに水を満たすから「水張月」ともいうそうだ。
・今朝はいつものように5時起きた、六月は私の月。まだ生きていたい、うまい物を喰いたい、見届けたい事もある、読みたい本もある、生きていれば、視たくないものもあるかもしれないが、せっかくここまで来たんだから。
今月から、晴れた日は言うまでもない、降っていなければ団地の砂地の小グラゥンドを3周歩くことに決めた。どうなるか分からないが、決めた日位は歩かなければ、寝てる家内を起こさない様にそっと、静に玄関のカギを閉めて出た。昨夜は雨だった、空はまだどんより曇っていて肌寒い、三回廻ったら千百歩、95歳にはこれ位でいい。
「 六月もそゞろに寒し時の鐘 ・小林一茶」
「アロハ着たり甚平着たり老気儘 ・阿波野青畝 」
今朝の「琉球朝顔」
鉄砲百合 も咲いた、
蛇足・
今朝の朝刊を見て、数日前メモしておいた「朝日川柳」、予想通り、、
「駄々をこねて最後すり寄るお家芸 ・長野県、竹原照男作」、
「三年後見直しますに鬼笑う ・北海道、土屋正人作」