昨日大きいダイコンを抜いてきました。10本抜いてきました。
ベッタラ漬けにするつもりでしたが、売れ行きが好調で残りわずかに。
今日抜いたダイコンと合わせてベッタラ漬けに使うことにしました。
ダイコンを4つに切って皮をむいて(下の写真は昨年の分を使っています)
その後全部の重さを測ると17.4kg。
下漬け1回目の塩の目安はダイコンの重さの6%の3分の2の696g
漬け物容器の底からダイコンを並べ一段ずつ塩を振ります。
ダイコンの重さの2倍ほどの重しということなのでたっぷりの重しをして下漬け1回目をスタート。
12月11日(日)から下漬け2回目を予定。その時の塩はダイコンの重さの6%の3分の1の348gの予定です。
ほこりなどが入らないようにビニール袋をかぶせておきました。
昨日は特別に大きいダイコンを10本収穫しましたが、売れ行き好調。
ベッタラ漬けに使うダイコンが少なくなったので今日もたくさん収穫しました。
中にはこんなダイコンも。
記事にはしていなかったですが、今年はこんなダイコンがいくつかありました。
ネットで調べると黒斑細菌病(こくはんさいきんびょう)か軟腐病(なんぷびょう)のようです。
黒斑細菌病は風雨により葉に傷ができたところから細菌が侵入して、葉に黒い斑点ができ病斑が拡大、更に根に侵入して黒変する。土壌水分が多く根の活力が弱くなり、ミネラルや微量要素の吸収が悪くなると多発する。
軟腐病は細菌によって引き起こされる。細菌は傷口から侵入する。
主な傷口は本葉4~6枚頃に根の肥大とともに葉の間が割れてできる。
窒素肥料が多かったり、地温が高くなって土中の有機物から窒素が多く供給されたときに多発する。
マルチを使うと水分が多くなるし地温も高くなるはず。来年はマルチをやめようかな。