「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

市内で「動く自民党」と言われることを目指す

2021-07-16 15:54:00 | 清水がくの活動報告
 都議選で地域を回っていると、「小金井市内の自民党は相談してもすぐ動いてくれない、動かない。だいたい動いてくれるのは◯◯党の市議さんだ」とおっしゃる方が少なくはありませんでした。そのことについては私自身も深く反省しなくてはなりません。市民の皆さんに自民党を信頼していただくためにも、まずは私たち市議がきめ細かく動いていかなくてはならないという思いを新たにしました。
 そういった状況の中で、今週は日々、様々な地域のご相談をいただく中で、迅速に解決をすることができた案件が続きました。
 そのうちの一件が、緑町と関野町を繋ぐ平右衛門橋近くの玉川上水沿いの歩道についてです。梅雨時期である7月初旬に、歩道に大きな水たまりができて通行できず子どもが泣いて帰ってきたと同級生から相談があり(先週のブログ参照)、早い対応で、先週末に補修が完了しました。本件については東京都と作業報告を兼ねて打合せをし、要望通り中央部を若干高めに盛ってもらい、水が溜まらないよう作業をしてもらいました。現場確認中にワンちゃんと散歩をしていたご婦人から歩きやすくなったとお声がけもいただきました。東京都の関係部門とも関係を築くことができ、今後も色々と相談していけそうです。


 そしてもう一件は、街路樹の整備についてのご相談でした。この件は、京王通り商店会の方からご相談をいただきました。「北大通り沿いの街路樹が茂りすぎて、歩行者が通行しにくい、駐車場から北大通り出る際に安全確認ができない」という内容でした。
 ご相談者から写真をいただいたので、その写真をもとに担当課に連絡をし、現地確認と危険箇所と今後危険になるであろう箇所の剪定をお願いしました。私もその後、現地確認へ行きご相談者とお話をさせていただきました。その他色々なお話も含めて。
早いことに、その日の夕方には安全安心な状態にしていただきました。担当課によれば本来の剪定時期は10月前後ということでしたが、それを待たずして該当箇所を剪定してもらいました。
 また、そのことをSNSでお伝えしたところ、その近辺にお住まいの方から、別の場所でも同じような状況な箇所があり対応してほしいと投稿がありました。担当課に依頼もしましたし、担当課でも、再度周辺地域を巡回し、危険と思われる箇所を整備していただいていました。これらのことも、地域の皆さんからご相談があったから安全安心の状況になりました。
 何かお困りごとがありましたら、いつでもご相談ください。




 令和三年度自衛隊東京地方協力本部募集相談員連絡協議会定期総会に出席しました。緊急事態宣言中につき総会のみの開催でした。
 自衛隊の皆さんには災害救助やワクチンの大規模接種など私たちを救ってくれる身近な存在であり、大切な存在です。私たち募集相談員は自衛隊員の募集のお手伝いなどをしております。これからますます、自衛隊の皆さんの重要性、そして国民のありがたみが増してくると確信をしています。そのためにも、小金井から自衛隊に入隊したいと思っている方がお近くにいらっしゃる場合は教えていただけますと幸いです。

募連協の髙橋章夫会長と

▼長島昭久代議士と。これからは衆院選に向けての取組が始まります!

▼朝の駅前で市政報告


〈がくのひと言〉
 緊急事態宣言がまた発出され、市内でご商売をされている方からご意見をいただく機会が増えました。それは中央政府の大臣の、ギリギリのところで踏ん張っている事業者さんのこと現状を、どう考えても理解していない発言があったり、それを堂々と制度設計しようとする発言など、同じ自民党員としても、到底理解できない発言があったからです。
 政府は国民にお願いをする以上は、国民が我慢出来るような、納得のいく説明や政策が必要です。未曾有の事態ということは理解できますが、私たちはすでに1年半以上この状態にいるわけで、自民党はじめ政府は、私たち現場の声に今まで以上に耳を傾けて、みんなでこの危機を乗り越えられる状態をつくり出す努力をしてほしいです。