「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

東京オリンピック開幕!

2021-07-23 18:57:00 | 清水がくの活動報告
待ちに待った東京オリンピックが本日開幕し、この後20時より国立競技場にて開会式が行われます。コロナ禍で初めてのこととして迎える大会は、ほとんどの会場で無観客となり、アスリートの皆さんへ直接声援を送ることができない形となりましたが、無観客の中でもアスリートの皆さんが最高の力を発揮できる大会になることを願うばかりであります。
 昨年、東京2020は、1年延期となり、オリンピック・パラリンピックをめざして日々練習をしてきたアスリートの皆さん、関係者の皆さんの、そしてこの日を待ちわびてきた皆さんのそれぞれの思いを抱えながら、今日の日を迎えました。
今から57年前、昭和39年(1964年)の東京オリンピック開会式と同様に、都内では自衛隊のブルーインパルスが国立競技場上空に五輪の輪を描きました。小金井市からは見る事ができないと思われていたブルーインパルスですが、5色のスモークを出したブルーインパルスが小金井上空を通過したとのことでした。同時刻に、同じ空を、同じブルーインパルスを見ていた皆さんは、きっと同じことを考えていたことでしょう。「ありがとう」という思い。一人ひとりに、いろいろな思いがあるかと思いますが、この瞬間はきっと心はひとつになれたと思います。
※写真は前原町の石井一郎さんご提供



緊急事態宣言が発出される中で、自粛生活を求める中で、感染拡大が止まらない中での開催について、多くの皆さんが「オリンピック反対」の声を上げられています。そういった皆さんの不安を最大限払拭するためにも、安全安心の大会を実現させていただきたいです。
皆さん、思い出してみてください!!
2013年9月、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたIOC総会のことを。

当時IOCのロゲ会長が「TOKYO2020」と書かれたボードを示した時、間違いなく日本はひとつになれました。今でも当時のことを覚えています。日本では朝5時過ぎ、東京開催が決まった瞬間、日本各地で大きな歓声が起こりました。再び日本でオリンピック・パラリンピックが開催される、このことに夢や希望が膨らみ、東京2020年に向けて、あらゆる犠牲を払ってでも、出場を目指す、そしてメダルを目指すアスリートが明確なゴールに向けて動き始めた瞬間でもありました。


私は、当時の日本がひとつに慣れた瞬間を目の当たりにした一人として、今日から始まる東京2020においても、日本はひとつになれると信じています。このコロナ禍を乗り越えるためにも、私たちは東京2020から勇気と元気をもらうことで、コロナが終息する明るい日本に向けて前へ進んでいけると信じています。
そのためにも、私たちにできることは、まずはアスリートの皆さんにテレビの前で、「頑張れ」と声援を送ってあげることだと思います。アスリートの皆さんにこの思いは必ず届きます。

そして10年後20年後のオリンピック・パラリンピックを目指す若者の皆さんのためにも、是非皆さん、テレビの前でアスリートに声援を送りましょう!!

▼朝のご挨拶活動


▼長島昭久代議士と朝の活動


▼本町二丁目での畑作業



〈がくのひと言〉
今日は同じマンションに住みお世話になっている方と一緒に、これからの活動になってくるモノを見に行きました。今までは雨の日など行動範囲が狭まってしまいますが、これからは雨の日も活動できるようにしなければなりません。
また、帰ってきてからは、活動の拠点となる事務所候補の物件を内見しに行きました。私が所属するけやき通り商店会の範囲でけやき通りからも、駅からも近い物件。今のところ気に入っています。
私が勉強する倫理法人会では、「出せば入る法則」があります。これらのものを用意すれば月々の支払いは発生しますが、その分、私の実になることが必ずある。そうするためにも動き出そうと思います。決まりましたら、改めてお伝えいたします。