「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

こういう時こそ正しい情報で正しい判断を。

2021-05-15 10:27:00 | 清水がくの活動報告
▪️小金井市ワクチン接種実施計画
▪️小金井市HPワクチン接種について

現在、1都6府県に緊急事態宣言が発令されていますが、当初、石川県、群馬県、岡山県、広島県、熊本県の5つの県に対しては『まん延防止等重点措置」で対応する予定でした。しかし、政府は昨日、北海道、岡山県、広島県について緊急事態宣言を発令する方針を示し、結果的に9都道府県に緊急事態宣言が発令されることとなりました。
「まん延防止等重点措置」を追加適用することも決定されました。直前になって方針が変更された形となりましたが、刻々と変化する状況の中で最善の策を講じるわけで仕方ないことですし、当然のことだと考えます。
また、海外渡航歴がなく感染経路不明の新型コロナウイルスのインド型変異ウイルスに感染者がした男性が国内で確認され、インド型変異ウイルスが市中感染したことも初めて確認されました。海外からの人の流れを受け入れている現状の水際対策では限界があり、インド型変異株が国内で確認されることだろうと容易に想像がつきました。
一方では、報道で騒がれている複数の自治体の首長がワクチンの接種を巡り、集団接種でキャンセルされたワクチンの接種を受けていたという事象があります。この件に関しては私は何らマスコミに追及される点はないと考えています。自治体によって差はあると思いますが、各自治体はワクチンを極力無駄にすることのないようにキャンセル待ちの制度を取ったり、多めに予約を受付ておいてワクチンを廃棄しないようにしたりしています。それでもキャンセル分が出てしまったワクチンを廃棄してしまうワクチンを、新型コロナ対策本部長を務める首長が接種することになんの問題があるのでしょうか。対策本部長である首長が感染してしまったらもちろんのこと、濃厚接触者になってしまった場合は2週間は他者との接触を避けなければなりません。今こそ迅速な対応が求められるワクチン接種など遅滞することなく進めなくてはなりません。
このような批判を生じさせないためには、事前に市民に対し、接種キャンセルが生じ、どうしても廃棄せざるを得ない状況が生じた場合は首長などが接種することを明らかにしておく、または、開き直ることなく、正当性を市民に説明するべきであったと思います。
感染者の増加傾向が止まらず、そしてワクチン接種の予約もできない状況なので、情報が錯綜することも、誰かを責めたくなる気持ちもわかりますが、そういう時だからこそ冷静に情報を入手し、マスコミに左右されることなく正しいか正しくないかを判断していただきたいと思います。

▼関野町で頑張ってる若手農家の庭田さんが育てたズッキーニなどを販売する「庭田市」前原町にて



▼けやき通り商店会の役員会。同じく商店会員そらcafeさんのクレープを食べながら。



▼自民党広報車担当。広瀬まきさんのご紹介をしながら地元を回りました。



▼平日毎朝行っている広瀬まき駅頭






▼毎週土曜日朝5時半集合の小金井市倫理法人会モーニングセミナー参加


〈がくのひと言〉
先日、とある会が主催する地方議員研修会にzoomで参加しました。私のライフワークとしているヤングケアラーや家族介護者に焦点を当てた話などとても勉強になりましたし、今後研究を深めていきます。また、zoomで参加する全国の地方議員の先生方や一緒の会場でzoom参加した武蔵野市議の先生の話を聞いていて感じたことは、確たる思いを持って取り組んでいることは自信を持って話すことができるのと同時に、他者に対し強い説得力を持つということでした。私たちの仕事は言葉でどれだけの思いを伝えられるかが大事だと考えています。私も相手に対して共感を持ってもらえるよう、思いを伝えることができるよう研鑽を積んでまいります。



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