8月から始まった2018年の「1万人の第九」レッスンも12回すべて終了し
「佐渡裕総監督」が直接指導する総まとめの恒例の合同レッスン
いわゆる「佐渡レン」が25日(日)にありました
全国の全参加者1万人を9つのグループに分けて「佐渡総監督」が
直接レッスンするというもの
我々「天満橋A」グループは「淀屋橋B」「森ノ宮F」「神戸」との合同で
神戸市中央区の・・・

新神戸駅から徒歩5分のところにある・・・

「神戸芸術センター芸術劇場」・・・なかなか覚えにくい劇場名です
総勢約900名のレッスン生の参加で 11時半~13時までの集中指導
昨年は大阪市の「シンフォニーホール」で19時からの開始でした
(昨年の模様は⇒こちら)
屋外の寒空の下で開場まで待っていましたが・・・今年は
劇場内のロビーまで入れるようにしていただいての心遣い・・・感謝です


座席数1,100のコンサートホール

パートごとに座席が割り振られています


1時間半の「特別レッスン」・・・
佐渡裕総監督の不思議な力「佐渡マジック」が
会場全体を支配したかのように素晴らしい合唱が場内響き渡りました
12回の各レッスン会場では出なかった歌声が・発声が・・・
自分でも不思議
昨年も同じ体験をしましたが・・・
歌の途中で感動が体中に込み上がってくるのを感じました
このまますぐに本番を迎えたい思いに・・・
昨年同様今年も「1万人の第九」コンサートの2部から
ネットで生配信されるそうです・・・詳細は⇒こちら
↓[合唱団座席券]

今年は1階のアリーナ席で 指揮者の顔を見ながら歌えそうです
(昨年はスタンド席で佐渡さんの左後方70mほど離れたところから歌っていました)
本番が12月2日(日)・・・1週間を切りました
2回目の参加なので昨年よりはレベルアップして歌えそうな気がしています
25日の合同レッスンで自信が付きました
今年の参加者では最年少が6歳 最高齢者の方が96歳とのことです
1万人の参加者それぞれが1万通りの想いを持って
この合唱に参加されることと思います
2025年大阪万博が決まりました
2020年はベートーヴェン生誕250周年
(1770年ドイツのボンで生誕)
ベートーヴェン生誕200周年の年(1970年)大阪万博がありました
当時の大阪万博の「西ドイツ館」で
生誕200周年記念レコードを500円で買ったのを思い出しました
50年近く経って第九を歌うことになるとは思ってもいませんでした
↓ベートーヴェンの数作品の中から抜粋したアルバム(500円でした)

上記のLPレコード購入を契機にいろいろなアルバムを買っていました
例えば・・・

↑カラヤンの2枚組LP 3,000円(第5番、第7番、第9番を収録)等々・・・
昨年は わが家にとっては悲しい1年でした
「1万人の第九」は鎮魂歌になりました
今年はもう一人の息子が大きな喜びを運んできてくれました
文字通り「歓びのうた」となります
新しい未来が明け・・・すべての人々は兄弟になるのです
今年の12月は 大団円の感動の2018年の最終章になりそうです

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