入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

まんが世界ふしぎ物語。

2008年08月11日 23時02分27秒 | Weblog
小学生の頃によく図書館で読んでいた児童書タイプの
漫画の「まんが世界ふしぎ物語」を古本屋で見つけた。
手にとって久しぶりに読んでみたが、面白かった。

この作品の影響で当時はスペイン人が嫌いだった。
もちろん、これを読んだ他の同級生も同じだった。

あくまでピサロとコルテスだけ嫌いであって、作品中に他の
コンキスタドールが出てこなかったのと、それ以外の
人物を知らなかったために、この両者が集中砲火を浴びた。

ピサロとコルテスは既に故人にも関わらず、
「ピサロ許さん、ぶっ殺す!!」
「ピサロとコルテス氏ね」
とありふれたものから、
「タイムスリップしたらボコボコにしに行く(バットで)」
途中までSF、攻撃は白兵戦といったものもあった。
しまいにはエアガンの的に両者の顔が描かれたりもした。



余談だが、大手各社の「まんが日本の歴史」の弥生時代編が
並んであったが、1社だけ卑弥呼が白雪姫の魔女みたいな
厚化粧で大変なことになっていた。