２・２６の釣行

昼過ぎからＴ島で釣行、島内で定食を食す。
１０００円でスズキの刺身とヒラメのから揚げで
美味なランチを頂くことができた。

いつもならば探りの餌は、青虫を使っているが、
今回は、シラサエビとモロコにしてみた。
餌の鮮度を保つのがやや面倒だが、
これまでに釣り上げた魚の司法解剖で
胃を切り開いてみたら、中から
甲殻類や魚類がでてきたから
虫より食いつきがいいと考えたからだ。

シラサエビにダメージを与えまいと
急所を外して針に刺して、海水に浸けると
弱って、しばらくすると絶命してしまったが、
デッドベイトでもちゃんとグッドサイズの
タケノコメバルが飛びついてくるな。

モロコは日中に使うのはマズかったらしく、
食いつきがあまりこのましくなかったが、
夕マズメに岸際の石垣で竿を左右に振って
チョウチンアンコウの如くアクションを加えていたら、
穴の中から黒い影が出てきたと思ったら、すぐに帰っていった。
直後に絶命寸前のモロコが行方不明になった。
すると強いアタリがあって、タケノコメバルがヒットしていた。
穴の中に直に餌を投入せんでも、魚は外を見ているようだ。

日没後、フェリーの時刻を見誤って乗り遅れた上に
前後に餌を処分してしまい、次の便まで１時間弱あったので
予備のグラスミノーで時間潰しをした。
堤防に街灯があるので照明に苦労することはなかった。
水深が深そうなところにグラスミノーを投げて
適当にシャクていたら、タナに当たったらしくウキソが釣れた。