中年おやじの生活を綴るブログ

単身赴任中の中年おやじの何気ない日常。家飲みのネタを中心に、妻との逢瀬、旅行、1人飲み、散歩などなど。

和歌山県美浜町のふるさと納税について(みなさんどう思いますか?)

2021年01月05日 | 日記

今日はふるさと納税でちょっとトラブってる話しです。

7月に和歌山県美浜町にふるさと納税で寄付をして返礼品に12月にみかんを送ってもらうよう申し込み。

しかし、先月は魔の20連勤虎の穴出張勤務で約20日間、不在にしており、どうやらこの間に送られたらしいが、

届け先不在で荷物(みかん)が戻ってしまったらしい。

実はふるさと納税を行う自治体によっては、「長期不在等によりお届けできない場合は荷物の再送はいたしません」と寄付のぺージに記載をしている自治体もあります。

このため、不定期な長期出張が多い私は、上記のような記載がある自治体へのふるさと納税を避けています。

しかし、和歌山県美浜町ではそのような記載がないため、当然再送していただけるもの、つまり寄付に対して返礼品を寄付者の届ける

という義務を履行してもらえるものと考えており、再送をお願いするメールを先日送ったところ、再送はしていませんので、理解のほど

よろしくお願いしますとのメールがかえってきたため本日役所の担当者の電話をしてみたので、その経緯を記します。

【電話1】

私:ふるさと納税をしたが、不在で荷物が戻ってしまい、再送してもらおうと思ってメールをしたが、再送はしないというメールがきた。おかしくないですか。

役場担当者:えーっ本当ですか。ありえないですね。町から業務委託している業者に確認します。また折り返し電話します。

【電話2】

役場担当者A:町では詳しくわからないので委託している業者から再度電話させます。

【電話3】

委託業者:長期不在で戻ってきた場合再送しないように町から指導を受けているので町に問い合わせてください。

私:はぁ…これって電話のタライ回しですか?

委託業者:すいません。制度は町が決めているので…

【電話4】

役場担当者B:委託業者が説明しているとおり、不在で戻ってきた荷物は再送できないんですよ。

私:でも、寄付をした時点で返礼品を届ける義務があるんじゃないですか。

役場担当者B:荷物を発送する際に発送するというメールも送っているので、不在で受け取れない人の責任です。

私:でも、そのメールは私が長期出張中に送られたメールだからメール自体も確認できないですよ。

役場担当者B:それはあなたの都合で、町としては町の決まりでやっており、再送はできない。

私:お金は寄付したけど、返礼品は自宅に居なかったおまえが悪いみたいな言い方ですね。だったら、寄付を取り消すので返金をお願いします。

役場担当者B:それも町の決まりでできません。

私:あなたでは話にならないので、町長さんと話をさせてもらえませんか。

役場担当者B:町長は不在で出れません(本当かよ)。課長なら出れます。

私:今ちょっと外に出ていて取り込んでいるので午後にかけなおしてください。

【電話5】

担当課長:担当者から説明したが、何か不満な点があるか

私:ふるさと納税を行った時点で、おたくの町は私に相応の返礼品を届ける義務が発生していると思うのでその義務を履行していただきたい。

長期出張等で荷物が受け取れない場合再送ができないというように寄付のページに記載があれば、町の主張は理解できるが、おたくの町には

そのような記載はないので義務を履行すべきでないか。ほかの町では再送を受け付けてくれたところもある。

担当課長:ウチはしっかりと発送した。受け取れなかったのはあなたが不在にしていたためであり、その責任はあなたにある。よって、このような場合再送はしないことと町で決めている。

私:でも、発送をすることが義務ではなく、荷物を寄付者に届けることが契約上の義務でしょう。

担当課長:町の決まりですから。

私:それはおたくが勝手に決めているきまりで、あくまで、寄付という行為に対して返礼品を届けるのが町がすべきことではないですか。現に最初に対応したおたくの課の担当者も「ありえないですねー」って言ってるんですよ。それが一般市民の感覚なんですよ。

担当課長:これでは話が平行線なので、町長に話を上げるのに荷物を発送しますというウチが送ったメールが届いたアドレスを教えてください。あと、長期出張で不在であったことの職場の証明書を提出してください。それらがそろえられれば町長に判断を仰ぎます。荷物の発送メールはウチが委託している業者が送っているのでウチではわからないので。

(私の内心):(それなら委託業者にアドレスを聞けよ。それになんでたかだか数千円の返礼品をもらうのに職場に出張証明書なんて書いてもらわないといけないんだよ)

私:アドレスは*****@***********です。職場の出張証明書は私の勤め先が判明してしまう個人情報なので出せません。

担当課長:それでは町長に話をあげれませんので、寄付のキャンセルも返礼品の再送もできません。

私:それはおかしくないですか。

担当課長:それでは、書面であなたがいつからいつまで出張していたことを記載して署名押印のうえ郵送してください。

私:出張していたことを書くだけならこの電話の内容を町長に報告して判断をあおげばいいでしょう。しかも世の中は印鑑廃止の方向ですよ。

担当課長:ふるさと納税に関してはすべて印鑑をいただいているので書面に署名押印のうえ郵送してください

(私の内心):(それならせめて町長に話をあげた結果、このような書類があれば再送または寄付のキャンセルができるということを町で決めてから寄付者に必要な書類を提出させろよ。民間企業ではありえない対応だな)

私:それでは私がいつからいつまで出張していましたという申告を記載し、署名押印のうえ送りますのでご検討をお願いします。

 

というやりとりをしました(あーメチャ疲れた)。もう、返礼品なんてどうでもいいけど、町の対応が高飛車なのでアタマにきて理論でせめようと思い上記のようなやりとりになっちゃいました。結果はまたブログで報告します!!

 



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