お早うございます
昨日(2/11)は篠窪(しのくぼ)の隣町、曽我梅林 原地区で流鏑馬(やぶさめ)を楽しみました。
いつも良く行く四季の里の山を下ると曽我梅林にたどり着きます。
流鏑馬は今の剣道などのスポーツに相当する昔の競技と言えると思います。
競技も3種類の的当てを競う超面白いものでした。
競馬の様にものすごいスピードで走る馬から的を目がけて弓矢を射るものです。
的の傍には見届け役の方が座られていますが、全速力で走る馬の上から
自分の方向目がけて矢を撃たれるため生きた心地がしないのではと感じます。
よくよく見ると流鏑馬(やぶさめ)の矢は鏑(かぶら)と呼ばれ、先端はピンポン玉の様な丸い鏑(かぶら)で作られています。
弓を射る時に音が出る仕掛けとなっています。
的に当たるとパンと言う音がして迫力満点
富士山をバックにまるで時代劇を映画撮影しているような素晴らしさ。
当時の衣装もとてもおしゃれです。 センス抜群
感動したのは篠窪の地福禅寺の神紋と同じ【まるにりょうびき】紋を見つけました。
【会場の様子】
↓ 例年になく穏やかな一日でした (平年は防寒着を着て震えています)
↓ とても広い田んぼの中で行われます
↓ 奥は見えないくらい長い距離です
↓ ブルーシートがしかれ、見やすいように工夫されていました。
【祭りの始まり】
↑ かっこよすぎほれぼれしますね (映画のワンシーンの様な)
↑ 女性の乗り手の方ですが凛々しい姿です
↑ よくよく見ると流鏑馬(やぶさめ)の矢は鏑(かぶら)と呼ばれ、
先端はピンポン玉の様な丸い鏑(かぶら)で作られています。矢を射ると音が出ます
↑ 馬は全速力で走ります
↑ 見事的中 パンと言う大きな音が鳴ります
↑ 見事の一言
↑ こんな小さな的に当てるのは相当に難しいと思います
↑ 見事的中
↑ 走り終えた馬を優しくいたわっておられました
↑ 御殿場線のすぐそばで行われています。見れた人はラッキー
【祭りの終わり】
【梅が満開】
↑ 都会と異なり、好きな梅の木の下でお弁当を食べたりします
↑ 憩いの場所でもあります
【丸に二つ引き紋】
↑ 篠窪(しのくぼ)の地福禅寺の神紋
↑ 篠窪(しのくぼ)の地福禅寺と同じ家紋だ
【(参考)2014年の様子】
↑ (参考)02/11/2014 今年とは異なる白い馬でした
篠窪の周りは戦国時代を生き抜いてきた人たちの子孫が沢山におられます。
今はゆったりとした穏やかな農村地帯です。
遊びにおいで下さい。心がやすまると思います。
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
http://nposhinokubo.web.fc2.com/
楽しませていただきありがとうございます。
こんにちは
いつもコメント有難うございます。
馬と一体の競技ですので、静けさの中で何の掛け声もなく
馬の蹄の音と、馬上から射る姿、命中すると「パン」となる音、
普段は感じることが出来ない特別な経験でした。
一緒に行った孫娘は、凄い迫力に撃った矢が跳ね返って来ないのと
とても心配していました。(笑い)