お早うございます
先月(5/末)にシゲさんからお電話がありました
破竹(ハチク)タケノコを採ったので取りにおいで
4月の24日には「孟宗岳(モウソウダケ)のタケノコを掘って湯がいたものを頂きました。
サクサク、ガリガリと男っぽい歯ごたえのタケノコを官能したばかりでした。
タケノコは掘るものだと思い込んでいた私ですが、今回の破竹(ハチク)タケノコは手でボキボキ折ったり、鎌で切ったりして採ります。
アクも全くないので圧力なべを使い湯がくだけ。
お刺身にしていただくと、ほんの少し甘く、なめらかな触感で超上品な味を楽しめます。
豆腐に等しいようなきめ細かな味わいです。
自然の香りがほんのりと漂います。
破竹(ハチク)タケノコはあんまり採れないので普通店頭には並びません。
竹は柔らかかったり、固かったり、何にでも活用出来たり面白い素材です。
篠窪にある古い蔵では、壁を作るのに竹が沢山に利用されていました。
篠窪では 孟宗岳ー>破竹(ハチク)タケノコ->真竹タケノコと
季節の味を楽しむことが出来ます。
【破竹(ハチク)タケノコ】
↑ 破竹(はちく)タケノコの頭は不思議な形 まるで彫刻の様です
↑ 金剛力士像の髪の毛にそっくり
【色んな竹】
↑ 篠窪ではソロバン竹を見ることが出来ます
↑ 篠窪で見たソロバン竹
↑ 節がクロスした亀甲竹(キッコウダケ) 亀の甲羅の様です。
↑ 観音竹
↑ 観音竹の花
篠窪には孟宗竹、真竹、破竹、篠竹(シノダケ)など色んな特徴ある竹があります。
食べてみると食感にも特徴があって、それを生かした料理ができます
【篠窪の竹写真】
↑ タケノコを採りそびれるとあっという間に伸びてしまします
↑ 孟宗竹のタケノコを湯がく
↑ 竹を使った花瓶
↑ 庭に溶け込んだ竹林
↑ 竹を使ったジャングルジム
↑ 三嶋神社の境内で竹を使った遊び場をその場で作る
↑ 手触りが優しく、強く、かっこうの遊び場です
↑ 小さい女だけは竹鉄砲に早変わり
↑ 篠窪(峠)からみる竹林と富士見塚
↑ 給水塔付近から見る竹林と丹沢
↑ 竹に覆われた山
↑ 風流な竹と民家
↑ 竹の向こうにモミジの風景
↑ 竹林のある民家
↑ 竹は何にでも利用できます。 保管して乾燥させます
↑ 雪と竹
↑ 竹は固くて柔らかい 雪の重みを受け流します。
【過去記事のご参考】
2020/04/25記事 孟宗岳のタケノコ
篠窪(しのくぼ)にて「篠窪大橋」の下でタケノコを茹でる (2020/04/24)
https://blog.goo.ne.jp/shinokubo_picture/e/ab8192bcf11732e27b5c93b239cedc2d
2019/06/22記事 (タケノコの季節は「蛍」の時期です)
篠窪(しのくぼ)の「蛍の水」に蛍が飛び始めた「タウンニュース 足柄版 6月22日号」に掲載(速報2019/6/22)
https://blog.goo.ne.jp/shinokubo_picture/e/df17935e1f1bd69c78b39b5a358817be
2019/06/06記事 タケノコの種類が理解できます。
篠窪(しのくぼ)の破竹(ハチク)竹の子は まるで金剛力士像の炎髪 (2019/6/05)
https://blog.goo.ne.jp/shinokubo_picture/e/075c163f3e193f6b688c743a3607b4dd
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます