篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)にて 料亭の味 破竹(ハチク)タケノコを頂く (2020/05/25)

2020-06-04 08:13:54 | 12_季節写真

 お早うございます
先月(5/末)にシゲさんからお電話がありました
破竹(ハチク)タケノコを採ったので取りにおいで

4月の24日には「孟宗岳(モウソウダケ)のタケノコを掘って湯がいたものを頂きました。
サクサク、ガリガリと男っぽい歯ごたえのタケノコを官能したばかりでした。

タケノコは掘るものだと思い込んでいた私ですが、今回の破竹(ハチク)タケノコは手でボキボキ折ったり、鎌で切ったりして採ります。

アクも全くないので圧力なべを使い湯がくだけ。
お刺身にしていただくと、ほんの少し甘く、なめらかな触感で超上品な味を楽しめます。
豆腐に等しいようなきめ細かな味わいです。
自然の香りがほんのりと漂います。

破竹(ハチク)タケノコはあんまり採れないので普通店頭には並びません。

竹は柔らかかったり、固かったり、何にでも活用出来たり面白い素材です。

篠窪にある古い蔵では、壁を作るのに竹が沢山に利用されていました。

篠窪では 孟宗岳ー>破竹(ハチク)タケノコ->真竹タケノコと
季節の味を楽しむことが出来ます。

 

【破竹(ハチク)タケノコ】

 

 

 

 

↑ 破竹(はちく)タケノコの頭は不思議な形 まるで彫刻の様です

↑ 金剛力士像の髪の毛にそっくり


【色んな竹】

↑ 篠窪ではソロバン竹を見ることが出来ます

↑ 篠窪で見たソロバン竹

↑ 節がクロスした亀甲竹(キッコウダケ)  亀の甲羅の様です。

↑ 観音竹

↑ 観音竹の花

 

篠窪には孟宗竹、真竹、破竹、篠竹(シノダケ)など色んな特徴ある竹があります。

食べてみると食感にも特徴があって、それを生かした料理ができます

 

【篠窪の竹写真】

↑ タケノコを採りそびれるとあっという間に伸びてしまします

↑ 孟宗竹のタケノコを湯がく

↑ 竹を使った花瓶

↑ 庭に溶け込んだ竹林

↑ 竹を使ったジャングルジム

↑ 三嶋神社の境内で竹を使った遊び場をその場で作る

↑ 手触りが優しく、強く、かっこうの遊び場です

↑ 小さい女だけは竹鉄砲に早変わり

↑ 篠窪(峠)からみる竹林と富士見塚

↑ 給水塔付近から見る竹林と丹沢

↑ 竹に覆われた山

↑ 風流な竹と民家

↑ 竹の向こうにモミジの風景

 

↑ 竹林のある民家

 

↑ 竹は何にでも利用できます。 保管して乾燥させます

 

↑ 雪と竹

 

 

↑ 竹は固くて柔らかい  雪の重みを受け流します。

 

 

 

【過去記事のご参考】

2020/04/25記事  孟宗岳のタケノコ
篠窪(しのくぼ)にて「篠窪大橋」の下でタケノコを茹でる (2020/04/24)
https://blog.goo.ne.jp/shinokubo_picture/e/ab8192bcf11732e27b5c93b239cedc2d 


2019/06/22記事  (タケノコの季節は「蛍」の時期です)
篠窪(しのくぼ)の「蛍の水」に蛍が飛び始めた「タウンニュース 足柄版 6月22日号」に掲載(速報2019/6/22)

https://blog.goo.ne.jp/shinokubo_picture/e/df17935e1f1bd69c78b39b5a358817be

 

2019/06/06記事  タケノコの種類が理解できます。
篠窪(しのくぼ)の破竹(ハチク)竹の子は まるで金剛力士像の炎髪 (2019/6/05)
https://blog.goo.ne.jp/shinokubo_picture/e/075c163f3e193f6b688c743a3607b4dd

 


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