篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)で見た 宮大工が作ったような超精密な建造物「蜂の巣」を観察(2019/6/26)

2019-06-27 07:03:19 | 14_写真公開

 お早うございます

昨日(6/26(水)に篠窪のシゲさんから電話がありました。

すごい蜂の巣を採ったので見においで」 早々に出かけて行きました。

凄い。凄すぎる。

未来都市に迷い込んだような作りの蜂の巣.

直径40センチもあろうかと言う巨大な大きさ。

ハニカム構造の精密な作りの住居跡。 箱根寄木細工を思わせるような芸術性。

宮大工が作ったような精密性。

その六角形は見事と言うほかありません。

・・・・無駄が全くない、最強の作りであり、その技術は飛行機などにも採用されています。

   こんな小さな蜂の世界で、なぜ超高層ビルの様な建造物を作り上げることが出来るのでしょうか。

私はこの精密なハニカム構造の蜂の巣を見たとき、フジフィルムの特徴的なデジカメFinepixで採用していた

「ハニカムCCD」の受光素子を思い出してしまいました。

 

蜂の巣の見た目は丸くて大きいミラーボールの様な恰好ですが、 外側の皮をはがすと、その中には想像を絶する構造物が潜んでいました。

 

【蜂の巣の構造】

↑こんな構造をしていました。 6階建ての構造です 

 

 

↑こんな構造をしていました。 6階建ての構造です

↑周りはこんな皮で覆われていました。 

2階の屋根の軒下にぶら下がっており、登ると危険なので棒でつついて落っことした。

周りの皮だけは壊れてしまいました。 中にある巣は丈夫で壊れていませんでした。

このおかげで、見事な6階建てのビルを見ることができました。

なお、蜂が巣にいないことが判っていたので、作業ができたそうです。

 

【ハニカム構造のスナップ】

上下を逆に置いて撮影しました。

落っことしたおかげで、外側の皮が外れて、内部構造をじっくりと観察できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【外壁も厚いです】

 ↑周りはこんな皮で覆われていました。これもまた手の込んだ芸術品

 ↑蜂の巣と外壁は空間を持たせてくっついています。 2019/06/27追記

 ↑周りはこんな皮で覆われていました。2019/06/27追記

【蛍の水の様子】

蛍は6/25時点で多少少なくなったものの、まだ飛んでいたとの事でした。

篠窪は蛍も蜂も、ハンミョウなど色んな面白い虫がいっぱいに住ん(人と共存)でいます。

 

 

 

 

【その他】

   時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。

    http://nposhinokubo.web.fc2.com/


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