篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)の隣町で見た「つばめ」の子育ては大変でした(2019/06/25)

2019-06-26 08:44:21 | 12_季節写真

 お早うございます

昨日(6/25)、篠窪(しのくぼ)の隣町である秦野市 渋沢駅まで「つばめ」の子育て を見に行ってきました。

駅の壁に設置してある照明灯の上で子育てしています。

渋沢駅付近は田んぼも川もありません。

そんな場所であっても、ツバメは子育てをしています。

同じ渋沢でも畑がある場所の近くでは、ちゃんと土を使って家づくりをした後に子育てをします。

渋沢の人たちは、玄関先などに巣を作っても、巣立つまで大事に見守ってくれます。 約一メートル近く糞を撒き散らしますが、それでも毎日掃除をして見守ってくれます。

どんどん田んぼが無くなる中、ツバメたちもそれなりに進化(変化)してきています。

6/25にはツバメはちゃんと巣立っていました。

嬉しいやら、寂しいやらの気持ちです。

渋沢では令和でもなんとかツバメは生き残ってくれました。

 

なお、篠窪(しのくぼ)でもツバメを見ましたが、篠窪の土はサツマイモに向いているような

さらさらの土で、粘り気は全くありません。

必死に家の壁にくっつけようとしますが、どうしてもくっつきません。

諦めた巣のあとがいっぱい。 ツバメはどうしたんでしょうか。

渋沢駅のツバメの様に、色んな手段で生きてくれたらうれしいですね。

 

【家づくりをして子育てするツバメ】

↑せっせと子供たちに餌を運んできます

↑子ツバメたちは合唱団の様に大きな口をあけて餌をねだります

↑巣立つ頃には大きく育ち、巣の中から落ちそうになります

↑表札の上に巣作りしています

 

【貸家をかりて子育てするツバメ】

↑06/18/2019 

↑06/18/2019 田んぼも畑もない場所で、必死に餌を運んできます

↑06/25/2019 巣立ってしまうと寂しいな

【都会の田んぼと田舎の田んぼ】

↑なんと 都会のど真ん中 駒場野公園のケルネン田んぼ

 

↑小田急線の愛甲石田付近。

 小田急線沿いは海老名あたりから小田原まで田んぼが見れます。

 ビルと田んぼの違和感が不思議な感覚です。

 

↑小田急線の伊勢原付近

↑小田急線の 富水付近 矢倉岳が見えます

 

 

 

↑開成の紫陽花と田んぼ

 

 

ツバメにとって何処に住もうかな

人間の生活にも当てはまりますね。

 

 

【その他】

 時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。

  http://nposhinokubo.web.fc2.com/


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