お早うございます
昨日(6/25)、篠窪(しのくぼ)の隣町である秦野市 渋沢駅まで「つばめ」の子育て を見に行ってきました。
駅の壁に設置してある照明灯の上で子育てしています。
渋沢駅付近は田んぼも川もありません。
そんな場所であっても、ツバメは子育てをしています。
同じ渋沢でも畑がある場所の近くでは、ちゃんと土を使って家づくりをした後に子育てをします。
渋沢の人たちは、玄関先などに巣を作っても、巣立つまで大事に見守ってくれます。 約一メートル近く糞を撒き散らしますが、それでも毎日掃除をして見守ってくれます。
どんどん田んぼが無くなる中、ツバメたちもそれなりに進化(変化)してきています。
6/25にはツバメはちゃんと巣立っていました。
嬉しいやら、寂しいやらの気持ちです。
渋沢では令和でもなんとかツバメは生き残ってくれました。
なお、篠窪(しのくぼ)でもツバメを見ましたが、篠窪の土はサツマイモに向いているような
さらさらの土で、粘り気は全くありません。
必死に家の壁にくっつけようとしますが、どうしてもくっつきません。
諦めた巣のあとがいっぱい。 ツバメはどうしたんでしょうか。
渋沢駅のツバメの様に、色んな手段で生きてくれたらうれしいですね。
【家づくりをして子育てするツバメ】
↑せっせと子供たちに餌を運んできます
↑子ツバメたちは合唱団の様に大きな口をあけて餌をねだります
↑巣立つ頃には大きく育ち、巣の中から落ちそうになります
↑表札の上に巣作りしています
【貸家をかりて子育てするツバメ】
↑06/18/2019
↑06/18/2019 田んぼも畑もない場所で、必死に餌を運んできます
↑06/25/2019 巣立ってしまうと寂しいな
【都会の田んぼと田舎の田んぼ】
↑なんと 都会のど真ん中 駒場野公園のケルネン田んぼ
↑小田急線の愛甲石田付近。
小田急線沿いは海老名あたりから小田原まで田んぼが見れます。
ビルと田んぼの違和感が不思議な感覚です。
↑小田急線の伊勢原付近
↑小田急線の 富水付近 矢倉岳が見えます
↑開成の紫陽花と田んぼ
ツバメにとって何処に住もうかな
人間の生活にも当てはまりますね。
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
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