こんばんは
篠窪の歴史に詳しいi.i様からの情報提供です。
元新聞記者でアマゾンの森林破壊などを調査し雑誌も出版されている方です。
すごく博識で、今住まわれている篠窪の歴史についても色々調査し教えて下さいます。
了全山(りょうぜんさん)の山頂には「二階堂出羽守政貞」が眠っております。
了全塚と言います。
その由来を判り易く纏め、石碑に掘って下さいました。
石碑は重すぎるのでNPO法人しのくぼのマツジイにお願いし重機を使って
頂上まで引き上げて設置したそうです。
早々に見に行ってみました。
取り急ぎ状況報告まで。
【了全塚と説明石碑】
【了全山の山頂へ向かう】
↑ 秋の気配
↑ 秋の気配
↑ ツルボの花が
↑ 臭木(くさき)の花が咲き始めています
【了全山の山頂】
↑ 山頂はとても広いです
↑ 植樹した桜の横を通り了全塚へ
↑ 山頂から富士山を見ましたが台風が来ており雲に隠れていました
↑ 04/03/2019 (ご参考)晴れていると了全塚から富士山が見えます
↑ 04/03/2019 (ご参考)晴れていると了全塚から富士山が見えます
↑ 04/03/2019 (ご参考) 晴れていると了全塚から富士山が見えます
↑ 09/08/2019 台風の影響で雲で隠れています
【登り口付近のお花】
↑ ソバが実をつけています
オクラも今が食べ頃
篠窪の方たちはお野菜と同じくらい花を大事にされています。
↑ 09/08/2019 おじいちゃん、おばちゃんになってもかわいい花です
二階堂政貞はとても質素な人だったように推測できます。
お墓は自分の名前も書かせていない、丸い石(卵塔)を置いているだけ。
篠窪住民の心の中で生き続けていた人でした。
i.i様が説明石碑を建立してくれたおかげで、後世の方に引き継がれていくことと思います。
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
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